毎年、インフルエンザの流行が・・
と書くと「頭痛が痛い」のたぐいになりますかね。
つまり、感冒の流行をインフルエンザと言ったに過ぎないのでしょうが、あまりにも進歩しすぎてしまった医学がウイルスの形状だけに注目し過ぎちゃったんでしょうかねえ。
まったく風邪とインフルエンザが別物の様にしちゃいまして・・・それを馬に受けて(笑
でも、病気の本態を知れば、そんなのカンケイネエ♪そんなのカンケイネエ♪と、鼻歌でも歌って風邪さん、インフルさんおいでよ、待っているよ〜となるんでしょうが。
(もっともかかれば辛いのはこれ詮無し缶ビール)
上記は流行遅れのフレーズを使いましたが、もっと古式豊かな流行遅れを行っているのが現代医学のインフルエンザ対策なのではないかと、これももう何十年も前から聞かされ、言ってきたことで飽き飽きしましたが、それでもまだやっているワタクシにも呆れるのでした。(笑)
過去記事にもさんざんな目に・・じゃないか!!さんざん書いてありますが、ワタシにも増して飽きない面々に贈る「病気とは何ぞやーーー感冒から知ればあ〜♪編」
(もちろん風邪の一種ですから感冒、風邪、インフルエンザは同じとみてくれればと思います。)
全文は
わたしんちの電子書籍 の現代医学破壊と創造論にありますが・・
あまり売れていないので、ショウガナイ。
そこから抽出してきました。
(少しは買えよな!)
で、現代医学破壊と創造論(ただいま、数カ所で販売公開中・・。買えよな・・・)
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まあ・・・買えと言えば買わないもの
読むなと言えば読むもの
のぞくなと言えばのぞくもの
薬は毒だと言えば、飲むもの
右と言えば左に行くもの
えてして人間は本当の事をいやがるものでございます。
あえて、人類は永い長い歴史の中で、ほとんど真実と反対の事をやって参りましたので・・
その癖が全然消えていないワタクシめですが、こと医学についてだけは気づいたのでありました。ハイ。
まあ、紹介者の弁はhigawari弁当なようなものですが、下記はまだまだ賞味期限はありそうですよ。
ただし、要らぬおかずは取捨選択で食べてくださいね。
あなたの消化能力次第です(笑
音声版「病気とは何ぞや」風邪は万病を 防ぐ基(もと)
ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー
病気とは何ぞや
いよいよこれから病気に付いての一切を解説する順序となりましたが、そもそも病気とは何かといいますと、一言にしていえば、体内にあってはならない汚(お)物(ぶつ)の排泄作用であります。従いまして体内に 汚物(汚い物)さえなければ血行(血のめぐり)はよく、無病息災で年中はつらつとして元気で活動が出来るのであります。
としましたら、一体汚物とは何であるかと申しますと、これこそ薬の古くなったもので、毒(どく)血(ち)やとなった不潔物(きたないもの)であります。では何故そんな病気の原因となる薬剤を使用しはじめたのかと申しますと、それこそ大いに理由がありますから詳しくかいてみますが、そもそも人類は野蛮な時代はともかく、次第に人口が増えるに従って食物が足りなくなって来ました。
そこで人間は食物を探し求めて手当り放題に採って食べました。もちろん農業も漁業も余り進歩していない事ですから、山(さん)野(や)原(はら)川(がわ)のすべての処で木の実、草の実、虫類、貝類、小魚等を漁りましたが、その良否などを、見分ける方法などはありませんので、やたらに食欲を満たそうとしましたので、毒物にあてられてその苦痛を名付けて病気と言ったのであります。
そこで何とかしてその苦痛をのがれようとして草根木皮を食べて試しましたが、たまたま苦痛が軽くなるものもあるので、これを薬と名付けて有り難がったのであります。
その中での薬の発見者として有名なのが、中国の漢時代に現われた「磐古氏(ばんこし)」で別名「神農(しんのう)」という漢方薬の始祖人でありますのは、余りにも有名であります。
右の通りですから、食べたものの毒に当たった苦痛ももちろんその浄化作用の為でありますし、薬の効果とはその毒を出すことを停止する事によって苦痛が楽になったりしますので、その頃から浄化作用を停止する事が病気を治す方法と思いましたので、この間違いが二千年以上も続いて来たのでありますから、驚く外はありません。
そうして西洋でも草根木皮以外あらゆる物から薬を採りましたのは今日でも同じ事であります。従いまして薬で病気を治そうとする考え方は、文化の開けた今日でも原始時代の人間の知恵と少しも変わっていないのは不思議といっていい事であります。
さて、いよいよこれから実際の病気について徹底的に解説してみますが、そもそも人間として誰でも必ずかかる病としては感冒(風邪)でしょうから、これから解説しましょう。
ところがその原理を知らない医療はそれを停めようとしますので、これが大変な間違いであります。
今その理由を詳しく説明してみますとこうであります。
すなわち人間の体内に毒素がありますと機能の活動を妨げますので、自然はある程度を越える場合その排除作用を起こすのであります。
排除作用とは、固まった毒素を熱によって溶解して、喀痰、鼻汁、汗、尿、下痢などの排泄物にして、体外へ出すのですから、その間の僅かの苦痛さえ我慢すれば順調に浄化作用が行われますから、毒素は減り、それだけ健康が増すのであります。
ところが医学は逆に解釈して、苦痛は体内の機能を毀(き)損(そん)させる現象であるとして悪い意味に解釈する結果、極力停めようとするのでありますから全く恐るべき間違いであります。
そうして元来「浄化作用」とは活力が旺盛であればある程起こり易いのでありますから活力を弱らせるに限りますので、ここに弱らせる方法として生まれましたのが医療であります。
もちろん、弱っただけは症状が減りますから、これも無理はありませんが、実際は無智以外の何物でもありません。その弱らせる方法として最も効果のあるものが薬であります。つまり、薬という毒を使って弱らせるのであります。
人体の方は熱で毒素を溶かして液体にして排泄しようとして神経を刺激します。それが痛み苦しみでありますのを、いつどう間違えたものか、それを悪化と解釈して溶けないように元通りに固めようとします。
それが氷冷(ひょうれい)、湿布、解熱剤等でありますから実は驚くほどの無知で、これでは病気を治すのではなくて治さないようにする事であり、一時の苦痛緩和を治る過程と思い誤ったのであります。
ところが前に述べたように、苦痛緩和の手段そのものが病気を作る原因となりますから、由々しき問題であります。つまり天与の病気という健康増進の恩恵を逆解して阻止排撃の手段に出るというその方法が医学でありますから、その無智なことは話になりません。近来よく言われる「闘病」という言葉も右の意味からでたのでしょう。
右のように感冒にかかると排泄されようとする毒素を停めると共に薬毒までも追加しますので、一時は固まって苦痛は無くなりますからこれで治ったと思いますが、これこそ飛んでもない話で、却って最初に出ようとした毒素を出さないようにして、後から加えるのでありますから、その結果は今度は前より強い浄化が起こるのは当然であります。
その証拠には、一旦風邪を引いて一回で治り切りになる人は殆どないでしょう。また陽気の変わり目には大抵の人は風邪を引きますし、風邪が持病のようになる人も少なくありませんので、そういう人がこれを読んだなら成る程とうなずくでしょう。
この様に人間にとりまして感冒ほど簡単な体内清潔作用はありませんから、風邪ほど有り難いものはありません。ところが昔から「風邪は万病の基」などと言っていますが、これほど間違った話はありません。
何よりも近来のように結核患者が増えますのも、風邪を引かないようにして風邪を引いても固めて毒素を出さないようにします。
したがいまして結核の予防には風邪引きを大いに奨励する事であります。そうすれば結核問題などは訳なく解決するのです。それを知らないから反対の方法を採るので益々増えるのは当然であります。
そうして、右のように病原である毒素の固結(こけつ)の原因は先天性と後天性と二つあります。先天性はもちろん遺伝薬毒であり、後天性は生まれた後に入れた薬毒であります。
ところがこの二つ種類の毒は人間が神経を使う局部へ集中固結(こけつ)します。人間が最も神経を使うところとしましては、上半身特に頭脳を中心とした眼、耳、鼻、口等でありますから、毒素はそこを目がけて集中しようとして一旦頸(けい)部(ぶ)附近に固結するのです。誰でも首の周り、肩の附近を探ってみればよく分かります。そこに固結のない人は殆どありません。しかも必ず微熱がありますのは軽微な浄化が起こっているからで、頭痛、頭重、首肩の凝り、耳鳴り、目やに、鼻汁、喀(かく)痰(たん)、歯(し)槽(そう)膿(のう)漏(ろう)等はその為であります。
ところが毒結(どっけつ)(毒のかたまり)がある程度を越しますと自然浄化作用が発生しますし、その他運動によって体力が活発になったり、気候の激しい変化によって自然順応作用が起きたりする等の諸々の原因によりまして、風邪を引きます。次に嚔(くしゃみ)でありますが、これはちょうど鼻の裏側の延髄付近の毒素が液体となりましたのを出すポンプ作用でありますから、この原理が判れば実際とよく合っていることが分かるのであります。
右のように頭部中心とし上半身の強烈な浄化作用が感冒でありますから、この理屈さえ分かれば、かりに感冒にかかっても安心して自然にまかせておけばいいので、身体の中は清浄(きれい)になり順調に割合早く治りますから、この事が判っただけでもその幸福の大いなる事は言うまでもありません。
ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー
昔は結核、今は癌
いずれも浄化作用を停止する方法を長年続けてきた結果、毒素体質のにんげん様の出来上がり〜
というわけで、感冒(もちろんインフルエンザも含む)を止め続けていると、ついには
小噴火では済まなくなり
中噴火、そして大噴火と愛なり得ますね。
まさに病気とは天恵の浄化作用
その恵を止めたら、アカンゼヨ!
まあ、ひとそれぞれですから、止めるのを止めるわけにはいきませんが・・・
今年はどうなりますやら、インフルエンザ。
小噴火で済まなくなってきたんじゃ・・・ないかなぁ・・・・