ますます、意味不明な題名になってきたな・・・・
ハチ毒がアタマに回ったとしか思えん
いや、元々だな・・・
胎毒から始まって体毒満杯だから、ショックも受け・・・・なかったか・・・
正体不明であった、穴の意味が分かりました。
正式名は穴フェラだったんですね!
いや、アナフェラキシィーか?
たとえば、スズメバチに刺されて、はや4度目、累計7ハチ(7度刺されたというわけ)
でしたが、実は100回刺されても死なない人と、一回でも死に急ぐひとも居るらしいようです。
それの理由は?
おそらく体内の毒の様相で大きく異なるようです。
意味不明?
つまり、どれだけ抵抗力を持っているかどうかと言えばわかりやすく、当たり前と言えば当たり前すぎる話。
では、その抵抗力を発揮する生命力の強弱を決めるのは?
体内の汚染度、つまり毒の様相というわけでした。
なんだ、卵が先か鶏が先か話かい。
で、一部のひとが起こすという穴の何とかショックについて調べてみました。
ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー一部抜粋
http://www.ne.jp/asahi/web/oki/health/hachi.html
例年蜂にさされて死ぬ人は30人程度出ている。特にオオスズメバチによる死亡事故が多い。(健常者は100匹の蜂にさされても死亡しないが、過剰に反応する人はわずか一匹に刺されても死亡するので怖い。スズメバチの毒はまむしの毒より遙かに強い)
(ね、100匹に刺されても死なない人が居るってこと)
刺された時は、
すぐに毒を絞り出し(口で吸い出さず、指でつねって絞り出す)、
良く水で洗って冷やす(毒の回りを遅くする)。吸引器があれば吸い出す。臭いの付着による次の攻撃を避ける。
抗ヒスタミン軟膏やステロイド剤、タンニン酸水を塗布。(アンモニアは効かないのでつけない方が良い。市販薬の抗ヒスタミン剤を予め購入しておくと役に立つ)
出来るだけ、皮膚科を受診する。
(何かつけないといけない・・という固定観念がありますからね。自分の治癒力だけに頼るっていう人はごく少ないのかも。かくいう和紙も薬は一切使わないで死んで逝く主義ですから、何も付けませんでしたが、ただやっぱりね、何かしないと・・という固定観念、つまり自分の治癒力だけで何もしないでいる・・という事が不安で、ちょっといろいろやってみたわけでした。 ただ怪しげな方法でしたが)
一度刺された人は2度目に注意。約10%の人が蜂毒に対して抗体が出来てハチアレルギー(アナフィラキシー)になり、約2%の人は身体が過剰に反応して血圧が下がって生命にかかわるショックを起こす危険がある
(これですね、自分がその10%に入るのか、もしくは2パーセントに入るのかは起こって見ないことには誰も分からないということです。つまりそれが分からないから不安だということにもなるわけ。だから何かしないと、と焦るわけね)
アナフィラキシーを起こした時は、エピネフリン注射が最も有効。(現在これしか無い)
エピネ何とかという注射? そこで調べてみたら
エピネフリンの効能・作用……効能は『気管支けいれんの緩寛(気管支喘息・百日咳)・局所出血・粘膜の炎症や腫れ・開放隅角緑内障・急性低血圧やショック時の補助治療(蘇生術)・表面部の局所麻酔の作用延長』です。エピネフリン(米名)はアドレナリン(英名)のことであり、自律神経系の交感神経を興奮させて、血管を拡張させたり心拍数を増加させたり目の瞳孔を散大させたりする作用があります。
要するに薬というものは全て毒ですから、その毒の作用で何か体内に反応を起こして症状をどうにかするわけですね。
エピネフリンは『合成副腎髄質ホルモン(合成ステロイドホルモン剤)』であり、交感神経を刺激することで気管支筋を弛緩させたり皮膚の末梢血管を収縮させることで、薬剤としての効能を発揮します。
でエピネなんとかという薬の正体は、合成ステロイドホルモン剤でした。
やはり、副作用のチャンピオンとも言われた(和紙が言ったのだが) ほど、つよい毒性物質ですね、これは。
その強い副作用のひとつが、というよりも、この毒物の作用のひとつが主作用とされ、他の作用を副作用というだけなんですけどね。 その毒性作用によって炎症を抑え込んだりするのですね。
ただし
炎症を起こして極度に腫れたりするのは身体の免疫力、つまり生命維持装置によって、ハチ毒などを弱めたり排除する働きの結果おこっているのでしょうから、結局は毒出し浄化作用を停止させる毒というわけ。
副作用……気管支喘息の吸入剤では動悸・血圧上昇・顔面紅潮・蒼白・頭痛・吐き気・手足の振るえ(振戦)・過剰発汗・神経過敏・過敏症(発疹)など。眼科の点眼剤では、結膜・眼瞼・眼の周囲の過敏症(かゆみ・発赤・結膜の充血)、頭痛、眼痛など。
ね、これではハチの毒で倒れるか、治療薬で倒れるかという訳の分からない状態が待っているわけ。
まさか、ハチ毒でなくて薬の副作用(本当はぜんぶ主作用=毒だから)で動悸やめまい、手足の震えが起こっていたとしたら、それこそあぶはち取らず、受け取ったのはステロイドホルモン剤だったりして。
さて、毒を毒で制するというのが、いま世間一般の常識とされている薬の効能なのですが、
果たして毒で毒を制するという真の意味は?
となると、まあ普通のひとは
「薬と言うものは毒だろうけど、適量使えば薬となり、過剰になると毒になる」程度の認識でしょうね。
じゃあ、お聞きしますが・・・
その適量とは、万人に共通しているのですか?
これがハッキリ言える人は居ないのですね。
だから、「使ってみなければ分からない」ので、少しづつ使って「様子を見ましょう」というわけ。
じゃあ、少量ならいいのか?
というと、これもどうも危ない話ですが・・・
昔から、古今東西(重複するか)、目的が殺人となると、怪しまれないよう、気づかれないように少しずつ飲ませて行くという手法が使われてきました。
中には何年も継続して誰にも分からないように毒殺を計画していたという話も聞きますね。
ということは・・・
少量でも継続して使うと、毒は蓄積されて行き効果を現すという事ですね。(毒の性質によってかなり異なるかも知れないが)
そういう事から考えたら、薬=毒 という薬学では常識中の常識に則って、適量というのはあって無いようなもの。その人の体力や体質によってものすごく異なるということでしょうね。
さて、このハチ毒などに対して行われる、いわゆる毒を盛って(以て)毒を制するという方法ですが・・
本当に毒を消し去るのか、それとも、毒の排除作用を一時停止させるが、その毒は残っていて、さらに制するための毒も残ってしまう・・・・としたら・・・
ハチに刺されてハチ毒を身体の方でなんとかしようとして、いろんな機能が働くわけでしょうから、その結果として熱が出たり、腫れたりなどの症状が出るわけですね。
ところが、その反応を悪いと一方的に決めつけて、その生体反応を止める為にある種の毒を入れる。
すると、す~っと収まる・・としたら・・・
アトピー皮膚炎なども、最初は劇的に収まるというステロイド系の毒(薬のことだが)、だが使い続けていると難治性になってゆき、効果も薄らいでくるというのも、この辺に原理が共通しているのでしょうね。
認識しておくのは、
毒を毒で消せるのはほとんど無い。(完全に無いのかは不明だが)と言うことで。
なお、このアナフィラキシー・ショックについて専門家のご意見もありますので。ドシロウト男の言い分はべつにしましても、やはり人によって大きく異なる原因というのが書かれていました。
松本英聖著 「二十一世紀の医学革命へ」 より
ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー
01P
ショック死の原因は体内汚染
今述べた抗原抗体の特殊な反応ケースがアレルギ-で、その主役を演じるのは
igEと呼ばれる抗体(免疫グロブリン)。これは単独では働かず、体液中の肥満細胞(白血球の一つ)にアンテナのように付着する。このアンテナ(igE)に特定の異物がひっかかると、その情報が肥満細胞に伝わり、内部に蓄えられるヒスタミン、セロトニンなどのアレルギ-毒(起炎物質(メヂエーター))が放出され、この刺激で異物を強制排除される仕組みになっている。
つまり毒を以て毒を制する非常浄化作用である。これが花粉症、湿疹、喘息などアレルギー反応のメカニズムである。
なお、アレルギー毒には内臓の筋肉(平滑筋)を強く収縮させる作用がある。このため時として全身的な衝撃反応を引き起こすことがある。これをアナフラキシーと呼び、極端な場合はショック死を招くから怖い。ペニシリン、アンプル風邪薬、予防注射、麻酔薬などによる薬物ショック死事件は、アナフラキシ-によるものである。
最近、花粉症を始めとしてアレルギーが急増しているが、その最大の理由は①動蛋食(肉・牛乳・卵)の増加、②化学物質(農薬・洗剤・食品添加物)の氾濫、③医薬品の濫用などで、現代人の体内汚染が極限状態になっているため。つまり、浄化槽が満杯になって汚物が溢れだす寸前と考えてよいだろう。
そこで一寸した異物がきっかけで、アナフラキシー・ショックを起こせば文字通りの即死。しかも、こうした一触即発の人が今の社会には大勢いるから、誰か一人やられると将棋倒しに連鎖反応を起こす危険性があり、今の生活が続くかぎり、そのリスクは日一日と募っている。
つまり悪性の疫病が大流行する下地は充分にできており、それが悪性インフルエンザなのか、エイズのような免疫不全症か、あるいは未知のウイルス感染症であるかは分からないが、とにかく大量死による大恐怖時代が到来することは避けられまい。その日は明日かもしれないのだ。しかも生活改善が遅れるほど被害が甚大になることを覚悟しておかねばならない。
ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー
などと、ちょっと怖い話も続いていましたが・・・
かいつまんで見ますと
我らの身体の中身が非常に汚れている場合に、アナフィラキシー・ショックが起こりやすい
ということのようです。
だから、ひとによって非常に差がでるわけですね。ハチ毒も恐ろしいが、もっと恐ろしいのが体内の毒性だということ。
免疫不全とか何とかショックとかアレルギーとかアトピーとか・・・何でもかんでもの様ですが。
自分の体内のきれい、汚い度だと言われるのです。
食毒、薬毒、それに加えて環境汚染毒・・
これでも我らは平気で生きているという方が不思議なくらいで。ほんと~~に人間って丈夫に作られていたんですね。
ただし・・・・それには限度があるってことでしょうか。
そして、その限度も人によって千差万別、天地ほどの差が出てくるというのは、やはり大きなロシアンルーレット・ゲームに巻き込まれて(というより自発的参加なのかも)シマッタ、21世紀人類に突きつけられた何かなんでしょうかねえ。
と他人事のように言っているが・・・・