無駄?
ちっともそう思っていないのが日本国人らしいが・・・
【悲報】東京都の国民健康保険、平均26%上昇へ!最大で約6割上がる自治体も
http://johosokuhou.com/2018/02/23/1180/
途中追記、 どうやらこの記事の記者が勘違いしたらしく過大な数値を入れたという話がありました。 が、せっかく出したのでそれはおいといてもアップするのは確実なのではないかと思いまして
保険料アップでアップアップする国民だが、それも自業自得と言えばそれで話はおしまいなのだが・・・
国民医療費を年間四十兆円も使って(毎年だから、3年間だと百二十兆円ですよ、アンタ¥)
湯水のごとく使ってこれだからね。 (病が減るとか軽減するなら暫時保険料など減るはずでしょ。)
ところが、猫まっしぐら族はそこにも気づかない。
無駄どころか有害な医療(ほんとは医療とは言えないだろう、治さないで病を作る医療をどう表現してよいか分からないのだね。)
に毎年毎年大金を使い、それでも不足するから、患者ばかりか健康なひとからも十把一絡げに徴収するという日本の医療保険制度ですが、一見立派に見えてじつは大きな落とし穴が待っていたのは過去記事で紹介しましたね。
それでも全然反省もなしに半世紀も過ぎて
未だに気づかない現代医学の大誤謬なのだ。 それを言うとボクは非国民にされるからもう言わないつもりだったが・・・
こと国民保険が上がるとなると、もう黙っていられるか・・・
本当の医学に基づいた医療だったら、今頃年間十分の一の四兆円くらいになっているはず。
ところが目くらましがうまいのか、だまされやすい「家族」(-^〇^-)が多いのか、どちらにしても、いちど信じ込んだら猫まっしぐら族だからイヤンになっちゃう。
まあ、こんなボクの記事もイヤンになっちゃうだろうが・・・
この現代医学信じ込んで猫まっしぐらじゃあ、この先もどんどんアナタから保険料あげてやらなきゃならないね。
アナタが音を上げるか、保険料の値を上げるか
そこが問題だ¥
医者が受けたくない医療ベスト30 なんて記事があるのにね。
まるで分かっていない家族(日本人の蔑称、いや別称)なのです。
ああ、あちゃちゃ~~ニッポン♬ チャチャチャ~ニッポン♪ ア、ソレ~~
なんてふざけたこと書いていると特高が飛んでくるかな?
前にも紹介したものですが、再掲。
ーーーーーーーーーー以下引用ーーーー
桜澤如一氏著、成史書院昭和十六年十月五日発行の、題名「日本を亡ぼすものはたれだ」の中に「西洋哲学の現状」という項目があり、なかなか面白いと思う記事であるから、ここに抜載する事にした。
十八世紀に旭日昇天の勢を以て発達し、十九世紀末葉にその全盛を極めた西洋医学は、その切支丹伴天連(キリシタンバテレン)的テクニック――即ち顕微鏡とメスと、麻酔剤と血清や光線の如き薬物、物理療法――を以てすっかり欧米全体の大衆を籠絡し瞞着した。開国と同時にこの西洋医学に馳せつけた日本人は、その生来の徹底的没頭を好む精神からこの眩惑すべき医術に深入りする事に人後に落ちなかった。それが為には、数千年来の伝統を直ちに放棄し、これを再吟味さえ惜んだものである。
しかるに西洋では二十世紀に入るや、すでにこの分析的な西洋医学の功過漸く明かとなり殊に欧州大戦において西洋科学文明理想幻滅の悲痛を味い、不安の深淵に沈んだ人々は更に不治病の増加と死亡平均年齢低下の脅威の為に、科学の仮面をつけた医学に対しても信頼を失ってしまった。実際のところ私の寡聞の範囲ではあるが、欧州知識階級で、今日なおいわゆる西洋医学を信頼する人々を私は殆んど知らないのである。それを裏書する事実を例示する事は最も容易な事である。――これはドクトル・アランジー氏の明言せる如く、西洋文明国における今日の医師は患者の御用聞きであってあるいは包帯をしたり、手術をしたりする一種の労働者であるか、あるいは精神病院という実は牢獄兼下宿の番人であるか、あるいは色々な証明書――例えば労働不能、糞便検査、死亡証明等――の署名を専門とする一種の代書業者として漸く生活の保証を得ているのである。医術を職業にまで低下せしめた医師は一種の社会的寄生虫であるが、その病人への寄生生活も、もう行き詰ってしまった。又一九二九年以来毎年、私は仏国医師会会長が全国中等学校卒業生に一々通信を以って医者となる事を断念する様に諌告しているのを知っている。それによれば、仏国はも早医者で充ちている。即ち人口千五百人に対し一人の医者がいる。この統計的数字的事実は、医者の生活安定を、その恒産によって保証され、医術を以って世に貢献奉仕し、何等報酬給付を目的としない者でない限り、医家志望は断然中止して欲しい、というのである。アランジー氏の言う如く、実際西洋医学及び医者は名誉を失いその上信用をも失い、遂にパンをさえも失ってしまっているのである。非医学、非医者の流行は日を追って進み綜合医学はその先頭に立っているのである。これがフランス人のみでなく、欧米全体である事は「西洋医学の新傾向」で了解されよう。かくの如き実際を日本人が、まだ知らないのは一見、はなはだおかしく信じ難い様であるが、それには訳がある。即ち日本人はまだ西洋を知らない。まだ切支丹伴天連奇術に、眩惑されているのである。そして明治開国以来七十年一日の如く、その眩惑的奇術的方法――メス、光線、顕微鏡、麻酔剤、電気、磁気、あるいは新しい薬物等の無限の新手法をのみ求める為にこそ、年々莫大な費用をかけている。彼等は一度西洋に渡るや、追々影のうすれて行く西洋医学の研究に没頭して、広々とした西洋の天地を眺める様なことはしない。大家になった教授達が派遣される時は、勿論、昔馴じみの畑ばかり見て来る。
しかし断っておきたい事は私が西洋医学や医者を非難しようとは夢にも思っていない事である。彼らはそれを、よし教授にもせよ開業医にもせよ、職業――パンの為に――しているのであるから余剰価値を搾取する人々や、他人のXを盗む人々が許されている様に、この寛大な娑婆世界では更に非難すべきでない。たゞ同じパンを求めるにも、他人の罪悪や病気のおかげでパンを得たり、人類全体を病弱と享楽によって(医薬により自然淘汰機構を害し)破滅の淵に陥入れる様な罪業を積まねばならない人々は、パンの為に海に漁り、山に鳥獣を狩り、生類の生命を断つ様な生業をせねばならない人々よりも、もっと気の毒な籤(くじ)を引いたものだと思うだけである。他人の財を盗んで自分を直ぐ罪に晒さねばならない様な境遇の人々の方がよほど罪は軽小である。と思うだけである。と云っても、医者に苦しめられる人々を気の毒だなどと云う様な事も夢にも思うべきでない。彼らが医者に搾取されるのは(財にもせよ、生命にもせよ)丁度ベラ棒が泥棒における如き関係を持っている。彼らが医者を作るのであるという点から云えば、彼らの罪が重い。しかし、彼らが苦しめられるのであるから、その罪はいくらか、償われているとも云えよう。
ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー
ううむ、古い人の文章は格調が高くて・・・ボクの文章と拮抗する・・・(かな~?)
赤字のところ
「家族」のことですね。あちゃちゃ~~ニッポンの家族ですが。
保険料がどうだとか、医者がどうだこうだという前に「家族」が「主人公」なのだという。
その主人公が現代医療の制度を作り、医者を作り、製薬会社を作った張本人だとすれば、医療保険が上がろうと、医療に犠牲になろうとそれは罪の償いだというのです。
その苦しみの分だけいくらか償われている というのですよ、マッタク。
「お願いですから、愛する夫(妻でもいい)のために精一杯の医療を施してください!」
こう懇願されれば、無駄だろうが有害だろうが、せざるを得ないでしょうがね。
そして、それが国民全員に跳ね返ってくる医療保険のアップ。
国民が保険料アップにアップアップしてもがいて、気づくまで(気づくかな~?)続くでしょうね、こりゃもう・・・
そう思えば、医療保険が上がっても、ま、イイッカ♪ で、すますかな・・・