万能細胞は千島・森下学説を承認するかのように近づきつつ発展途上の段階である。
最終的にもしもそれに到達した暁には、現代医学の土台はえらいちゃぶ台返しにあってしまう駄郎
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重要国会証言(32) 千島・森下論は国会特別委員会で無視されてオワッタ 「ガン呪縛を解く」と「癌の利権構造」 - わたしんちの医学革命と雑多な情報 先人に続け。医学の革命は続々
愚利己のオマケ
千島喜久男博士の「千島学説」と呼ばれているものは、「実験観察の結果」と土台としたものでしたが、なぜか「学説」と付けられてなにか思考や想像による観念くらいに思われているようです。
ボクは岡田茂吉の医学論を主体にして他の論を比較検討するというスタンスですが、千島理論という実験観察から得られた論は、岡田論と非常によく似ていると思っています。
片や宗教家、片や学者、相反するような立場でありますが、人体内の神秘な仕組みを解明した双方の意見が相似するのは当然といえば当然なのでしょうね。
なぜなら、人間は太古からほとんどその基礎となる人体の仕組みは同じだったと思われるからです。
ただ、環境は激変したかも知れませんが人間というものがそれほど激変したはずも無く、いつの時代であろうと基本的な仕組みは同じだと思うのです。
最近の医学が大進歩したというのですが、まだそれは発展途上にあるだけで、むしろ半世紀前とか一世紀前に提唱されていた人体の仕組みが、ようやく明るみに出されてきたに過ぎないのではと思われるのです。
いま、世界中の注目を集めている「万能細胞」ESとかIPSとかSTUPとか、素人衆にはさっぱり分からない分野に見えますが、じつは「千島学説」「森下学説」など、すでに観察されていた人体の神秘な仕組みが認証されつつあるに過ぎないと思われるのです。
そして、宗教家であった岡田茂吉氏が何も科学的実験もしないで、解明した病気の原理や治癒の仕組みなどとそれらがほぼ一致して居るのも不思議な現象かも知れませんが、それはむしろ一致しなければならない訳です。
どの方面からであろうと、人間という身体の仕組みは同じであるのですから、すこし表現方法が異なっているとしても違いはほとんど少ないはずです。
あと西洋でもホメオパシー論がありますが、やはり同じような病気の解明論がありますから、最後には統一されるべきものであり、その病気の本質論が実際の現実と一致されるのでしょう。
現代医学はそれらの論とはまさに正反対の位置にあるにも関わらず、実験や研究を推し進めれば進むほど、それらの論と一致するのだと思います。
現代医学の方が科学的だと思うのはそれらが近代機器によって実験されているという事のようですが、それは実験道具の進歩に過ぎず発展途上国が近代科学の技術の素晴らしさに酔いしれているかのように、実際の医学の進歩とは異なるものです。
現代高等教育を受けた人たちほど、その「科学の進歩」の恩恵と素晴らしさに心酔し、医学も同等だと思い込むのも無理はないのですが、それは物質面での科学の進歩は間違いないとしても、人間とう生物においての非物質面では未だに未開野蛮国並の知能なのでしょう。
というと、いかにもこちらの方が進歩的と言うかのようですが、それは違います。
医学に関してだけ言いたいのです。現代人の科学信仰はむしろ当たり前のことを見えなくしているのです。これは知能が上だとか下だとかではなく、思い込みが邪魔しているだけなのだと思うのです。
自然界を科学すればそれは研究すればするほど、複雑であまりにも奥が深くなり、人類は永久に研究や実験を繰り返さなければならないでしょう。
その自然界の中に人体という小宇宙が含まれているのですから、人体を研究すればするほどあまりにも深い仕組みに驚嘆するばかりで、研究は終わりの無いものとなるのでしょう。
現代において唯物科学の進歩は急速にして、情報が日々世界中に駆け巡り、昨日の研究は明日には塗り替えられるほど急進展しつつあります。
そこで、近い将来には人間という生き物の神秘さが理解されるのでしょうが、以外にもその結果は千島・森下論や岡田論、ホメオパシー論などに近づいてゆき、最終的には「人間の身体自体にお任せした方がベストだ」という方向に落ち着くのではないかと思われます。
その途上において、各種の自然療法的な医療が近代西洋医学の対象療法から主役の座が移るかも知れませんが、最終的には「主役は自分自身の身体」に主役が移るのだと思います。
それには身体的な視点だけでなく、「むしろ」精神的方面が大事な視点になるのでしょう。
物質面だけでは人間の身体の神秘さは解明できなくて、どうしても非物質面、精神や感情と言われる視点を加えないと、実践的医学が実現できないと思うのです。
まあ、えらそうに書いてしまいましたが、あまりにも世界中が大騒ぎしている万能細胞など、すでに人体内に太古から備わっている機能であり、何も外へ出して実験してみても一部の限定された機能を見るだけでしょう。
しかも、それをまた外から内へ戻すなどという思考が、人体をまったく分かっていないことです。すでに身体に備わっているものを外からわざわざ入れるなど、身体にとっては迷惑千万なことです。
それではなぜ人間は病気をしてそれらが働いていないのか?万能細胞があるならそれが働いて蘇生すればよいではないか_?
これが現代医学の大欠点である、病気の原理を知らないからです。
ひとがなぜ病気という「故障状態」を発現するのか?
ということを医学ではほとんど外部からなにかが侵入して病気を引き起こすという視点でしか病気の原因をみていないからです。
ゆえに、外部から何らかの原因が入ってくるのだから、その治癒も外部からなんらかの方法をとるべきだという思考です。
それを言うなら、浄霊法という治療法やホメオパシー療法も同様ジャナイか!
というでしょうが、たしかにそうかも知れません。
それらを主とすれば人体は客(従)になりますから。
主客転倒は外から内部を治療するということになり、内部では何もできないのではないかという思考が浮かび上がるからです。
しかし、まだ人類が発展途上国としての医療だとすれば、まだ自然に近い方が有利だとは言えます。ただ「なんとか療法さえやれば万能である」という錯覚を産み出すのも事実でしょう。
それはこれからの時代に段々と近づいて行くであろう「外からでなく、内に主役が移る」という思考によって医療もどんどん変わって行くと思うのです。
そうなると、究極的には○○療法というのは、あくまで補助的なものとなり自分自身の心身に絶対的価値を認めて行くという、じつにシンプルな医学に落ち着くのでしょう。
それはもう医学と言うような小難しい学問ではなく、単純すぎるほど簡単な思考であり、それによって人類は病気という体験をほとんど必要としなくなる時代になるのです。
そこへたどり着くまでは今日明日という訳には行きませんが、少なくとも自分自身の事としたら、もう少し自分自身の身体に信頼を寄せて、「外からなにか素晴らしいものが発見される」などという甘い考えはあまり起こらなくなると思いますが。
万能細胞
じつは自分自身が万能細胞の集合体であった!
これが分かるまで、実験室ではネズミや猿などで「驚嘆の声をあげている」と思われます(爆