先回ピロリ菌除去の有害さを紹介したが
この根拠となる医学研究が詳しく書かれていた本
「寄生虫なき病 」
全部はご自分で読んでいただくとして。
少し感想を・・
リンクを張っておきます。もちろん饂飩な、いや愚鈍な私の感想文じゃないですよ。
(ほ、よかった ←ナンジャト!)
しかも、私が尊敬して病まない! 福岡 伸一先生|生物学者
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解説「不在」による病い 『寄生虫なき病』ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー
そのまま貼り付けるのもナンダかなと思いましてリンクだけにしました。
医師も医学者も大半が知らない、「アナタタチが習ってきた医学」とはまったく正反対じゃないのとなるかも知れない天地がひっくり返るような事実だったら・・・
そう、人類は当初「魔法の弾丸」と言って賞賛しまくっていたが
ほとんどの病気は微生物だとする医学観がひっくり返るような事実だったら・・・
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これら一連の研究結果が意味していることはなんだろうか。
細菌の存在が病気をもたらす。これがこれまでの医学の常識だった。
ところが事実は逆だったのだ。 細菌の“非存在”こそが病気をもたらす。そして有用な細菌を駆逐しているのは、抗生物質の濫用など、過剰な医療行為の結果、あるいは行き過ぎた清潔幻想で あるかもしれないのだ。
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人間は苦素だらけ、じゃないか!! 金だらけ、でもないな、おれあのくたびれた金はあるけど・・、そっちじゃない、菌だらけね。
しかもだ、消化管内だけでもこれだけ居たんじゃオマンマ食い上げだ?
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ヒトの消化管内にはおよそ100兆匹の腸内細菌が棲みついているとわかっている。この数はヒト自身の細胞数60兆個を遥かに凌駕している。種類は1万種。しかしランダムに雑多な菌がいるわけではない。限られた系統の菌だけが選抜されて定着しているのである。
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どうでしょうか?
貴女はキンだらけ!
と。 全身には100兆個どころじゃない、貴女の肌にはビッシリと・・・・
おっと~~~怖がっちゃいけませんよ。
チッチャクて見えやしませんから。 自然は見えないようにそっとしておいたのに、それをあいつ等男性達が健美狂などというものを発見発明しやがって・・・
じゃないか!! 玉玉除いて居たら・・・・うっふ~~ん に。
でもないな。 たまたま覗いていたらそういう微生物を発見したんですよ。西洋のひと。
そこからドンドンどんどんレンズを厚くしていって奴近眼!
見えてしまってんですねえ、キンが。
あのキンじゃないですよ。あんなの見るものじゃない。お供するだけの物。?
、病状の出るところに居たのを見付けてシマッタ。
これが最初のつまづき。
ここからとんとんとんととんとん拍子に、キンを見付けていったわけ。
やっぱり居たか! そこに。
そうです、病巣と言われるところにはかなりの確率でキンを発見。
しかも、それは「お供」じゃない、黄門様だというから厄介なことに。
そこから始まった、「病気はキンだ」「キンを潰せ~~」と。
男性達は自虐趣味が盛んですからねえ
病巣==キンが居る →→ キンが主犯だ!と確定。
しかも、そこにゴッホ(コッホという人も居るらしいが)がごり押し、じゃないか!
キンの3原則とやらを確率。 もうこの人は当時、神さま扱い、聖人あつかい、ボクは星人扱い
しかし、近年になってその3原則は不自然界の規則であって、自然界で言えばウソになってシマッタぁ。
まあ間違いも人類共同でやったから嘘八百だろうが真実一路。それこそ猫まっしぐら。
テロを起こしているのは奴らだ~^^ やっつけろ~~^^ とテロ撲滅宣言
そして、幾星霜・・・
いま・・・・
あれ、キン違うんじゃないの?
どうも、キンじゃないらしい。
え? そんなあ~~~何十年も追っかけやってきたのにぃ~~
そんなこんなで生物界はてんやわんやの大騒ぎ、祭り駄ワッショイワッショイ~ ←無しね。
底冷え厳しい生物界だったが・・・
ところが・・
医学界では、まだまだ~~足りないよ~~(オツムが?)
とワッショイワッショイ~♪ 祭りだ祭りだ~~ワッショイ♪
と御神輿を担いで練り歩いているという。しかも国家総動員法よろしく・・
国民の大半も錬りに参加して、盛んにワッショイワッショイ~と。
つづく・・
じゃないか!!
まあ、驚天動地の新事実だと言うけど、それよりも驚天動地なのは
医学は自然界をまったく逆の視点で見続けてきたその連続性というか、俗に言えば「よくもこの様な大間違いをマジメにやってこれたもんだ」(苦笑)というため息でしょうか。
いやいや、まだまだ、ため息をつくほど、世間には知られていない。
どころか、いまだ夢の中。マトリックスの世界はつづく。
今日も明日も日本のどこかで~~~わたしを~~まってくれる~~~ひとがいる~~~♪
じゃないぞ。
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こんな例もある。消化管が繰り返し炎症を起こす病気がある。クローン病がそうだ。長い間、科学者はその原因菌を特定しようと研究を進めていた。と ころが最近、意外な事実が判明した。クローン病患者の消化管には特定の病原菌がいるのではなく、ありふれた腸内細菌のひとつクロストリジウム属菌が少なく なっていたのだ。
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これは本書にもあるように、日本の新(あたらし)博士と本田博士の研究である。抗生物質バンコマイシンを使いすぎると腸内細菌のうちクロストリジ ウム属が減る。するとレギュラトリーT細胞の数ががくんと減ることが示された。レギュラトリーT細胞はアレルギー疾患や自己免疫疾患を防ぐ働きをしてい る。クローン病発症の鍵もここにある。
ちょうどそんな時、次のような科学ニュースを目にした。病気を治そうとして服用した抗生物質が、実は別の病気を悪化させてしまう可能性があるというのだ。
筑波大の渋谷彰教授らの研究チームは、感染症の治療に一般的に使われる複数の抗生物質をマウスに与えた。抗生物質の服用は、種類や量によって、乳 酸菌などの善玉菌を大幅に減少させる。その反作用として、それまで善玉菌によって勢力を抑えられていたカンジダが異常に増大した。カンジダは真菌というカ ビの一種。抗生物質は効かない。増大したカンジダはある種の生理活性物質を生産する。この物質が血液によって肺に運ばれると、肺の中で免疫細胞を活性化、 その数が増えすぎて、ぜんそくの炎症を悪化させていたのである(米科学誌『セル・ホスト&マイクローブ』)。
これもまた存在ではなく、「不在」が病気をもたらす、もしくは悪化させるというケースである。
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体内常在菌は細胞60兆個の10倍個数も生息しているという。
それらは我々の身体を護ってくれている。他の有害菌を寄せ付けないからだ。
黴はあらゆる物質に生える。驚くことにアルミだろうが、レンズのようなガラス、シリコン・・黴の生えない物を捜す方が困難なくらいだという。
だが、人間をはじめ生物には黴は生えない。
なぜだろうか。
もちろん常在菌が護ってくれているからだ。むしろ吾らは常在菌と細胞が共存して身体を作りあげていると言ってもよいくらいだ。それは腸内だろうが皮膚であろうが同様だ。
それを除菌したらどうなるだろうか?
護る菌が減れば減るだけ、余計な菌が入り込みやすくなる、繁殖しやすくなる。
その最たるものが真菌症とか言われる全身に黴が生える病気だ。
本来、生き物には生えない黴だらけになるという。
それが体内でも起こるという真菌症。恐ろしい。
それも人間が作りあげたと言ってもよい。
抗生物質を使うからだ。抗生物質はあらゆる菌をやっつける。
当然、常在している有用菌までやっつけてくれるのだ。
それがどんな恐ろしいことを引き起こすことか・・
それを知ってか知らずか、除菌除菌と先進国は躍起になっている
が、特にこのニッポン! スーパーの入り口に必ずといってよいほど
消毒剤、中に入れば除菌グッズのオンパレードだ。
さて、このまま除菌除菌、テロ対策だといって攻撃しまくれば・・・
ピロリ菌除去をはじめ、多種多様な除菌作業はつづく・・・
それから幾数年か幾十年か・・・・過ぎたら・・・・
つづく・・・
その前にオレあっちへ逝ってるやも・・・
商品の説明
内容紹介
本当のことしか言わない医療評論家・船瀬俊介さんは語る。
「検査は受けるな」「薬は飲むな」「病院に行くな」「医者と関わるな」
病気のときは、どうしたらいいのか?
「食うな」「動くな」「寝てろ」......犬でもネコでも知っている。病院いらずの治し方だ。 本書は、あなた自身にとって天地がひっくり返るほどの衝撃だろう。
薬を使わない薬剤師・宇多川久美子さんも自身の経験からの真実を話す。
「薬が病気を治してくれる」と信じていた私は、持病の頭痛と肩こりを治すために薬を飲み始め、だんだん薬の数は増えていき、薬の飲みすぎで胃潰瘍を作り、潰瘍を治すため薬を飲み、そして肋間神経痛になり...と、「症状がでたら薬」を繰り返すうちに、気がつけば、私は一日17錠の薬を常用するまでになっていたのです。
薬を飲むことで新たな病気がつくられていくことに気付きもせず、症状を抑えることが病気を治すことだと信じ、17錠の薬をまじめに飲み続けました。
医療現場で働いていると、不都合なことや矛盾には目をつむり、自分がしていることを正当化してしまうものです。
しかし、「薬は病気を治さない」「薬では病気は治らない」ことにやっと気づいた私は、症状を対処的に抑えるのではなく、私自身の生活習慣を改めることで、私の抱えている病気の根治を目指しました。
全ての病気は新しくつくられ、薬のために生まれてくる。
《薬を飲んだら、病気になる》という恐ろしい現実!
実は、病気はほうっておいた方が治る!
厚労省、医薬業界が絶対口を閉ざして話さないことが明らかにされます。
医薬品業界の裏表を「薬を使わない薬剤師」と気鋭の「掟破り」評論家が全て暴きます!
◎ 抗がん剤モルモットの条件は、あと1カ月は生きていそうな末期ガンの患者さん。毒投与の実験をやられているとは、本人も家族もまったく知らない(宇多川)
◎ 人間ドックなんて奇妙な風習は世界に日本しかない。そのことも誰も知らない(船瀬)
◎ 悪玉コレステロールと言われると、自分の中にすごく悪いことをするコレステロールがいると思い込んでしまう。厚労省はネーミングが上手(宇多川)
◎ メタボ基準を決める委員のところにはカネが怒濤のように行っている。これは、もう癒着どころじゃない。立派な犯罪(船瀬)
◎ そしてこの国の健康保険制度を始めとする医療行政の問題も摘出します!
◎ 抗ガン剤がガンをつくって、ガンの〝死者〟の8割を殺しているということがばれてしまった(船瀬)
◎ 子宮頸ガンワクチンで副作用があんなに大量に出てしまったことで、ワクチン神話が見事に崩れてしまった(宇多川)
◎ 薬を保健で出すためには適応症の病名がつかないとダメなので、「うつ病」と書く。病気は薬で治ると思っているから「うつ病」も薬を飲むことで治そうとするわけですね(宇多川)
◎ ジアゼパムという世界で最も売れている精神安定剤は「適応症」と「副作用」が同じなんだ(船瀬)
◎ 向精神薬の効果自体あやふやなのに、効能効果と副作用とに分けることもおかしなことです(宇多川)
◎ 何のために医薬品添付文書を出すようになったか? メーカーがバンバン訴えられて、メーカーはヤバイと思ったわけです。製造物責任を回避するためだ(船瀬)
◎ 東京女子医大の悲劇は鎮静剤「プロポフォール」を、集中治療室で5年間にわたって15歳以下の子ども63人に投与して、12人が死んでしまった。幾ら添付文書で警告しても、医者が読んでない(船瀬)
◎ インフルエンザは、日本だけで流行するわけではありませんよね。それなのになぜ海外の国々が簡単にタミフルを譲ってくれるのかフシギ(宇多川)
◎ ガイドラインは全部製薬会社がつくっている。患者が薬漬けになるのは当たり前(船瀬)
◎ 薬に対する知識は、医者は結果的には製薬会社の営業マンから教わる(宇多川)