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Channel: わたしんちの医学革命と雑多な情報
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医学では治療というが・・

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ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー

治療という言葉  医学断片集(13)

『栄光』161号、昭和27(1952)年6月18日発行

 医学では病気を治療する事は、全然出来ないといったら驚くであろうが、これは真理であるから仕方がない。

では誰が治療してくれるかというと、それは自分 自身の体である。

従ってもし医療で治るものなら、手術の必要はない訳である。

つまり医療では病気の個所が治らないから、止むを得ずその個所を除去してしま うのである。

また痛みの場合痛みを除る事が出来ないから、痛みを感じる神経の方を麻痺させて、感じさせないようにするのである。

だから怪我をした場合、出 血を止めるのも傷ついた皮膚や肉を作るのも人間自体である。

ところが医学ではそれを補う働きをするのが、医療であるとしているが、事実は反って邪魔をして いるので、治りが遅れるのである。

この理によって手当や療法は無意味という訳である。

ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー

 

なんという暴言だろうか

と普通は思うだろう。

 

だが、それが段々と分かってきている人も増えてきたようだ。

岡田は薬を飲む人を「自さつ願望者」とも揶揄していた。

それはことごとく薬と言うものが毒で出来ているということから来ている。

「毒を飲んでいるひと」 少しずつ「自さつしている」というのだ。
もっとも本人も他人の医者もそんな事は露ほども思わないのだが。

予防接種にしても、何も考えないでやる。そして大切な子どもが被害に遭ってようやく気がつくようなものだろう。

 

ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー

薬と名の付くものは全部麻薬なり  医学断片集(21)

『栄光』174号、昭和27(1952)年9月17日発行

 今日世人は麻薬というと、非常に恐ろしいもののように思っているが、実は薬と名の付くものは、全部麻薬である事の意味をかいてみるが、これは誰も知るご とく初め麻薬を用いるや、頭脳は明晰となり、爽快感が起るので、段々癖になってしまうので、これが中毒である。

ところが実はあらゆる薬も同様であって、た だ麻薬と違うところは、麻薬は即座に効き目があるが、外の薬はそうはゆかないで、言わば長持がするただそれだけの異いさである。

風邪でも結核で も、胃病、心臓病、何でもかでも理屈は一つである。

従って現代人のほとんどは、軽微な麻薬中毒に罹っているといってもいいくらいであるから、病気に罹り易 いのである。


 そうして面白い事には、近頃よくこういう話を聞く、それはアノ薬は以前は非常によく効いたが、この頃効かなくなって困ってしまうというのである。

これは 全く薬の中毒患者が増えたためであるが、それに気が付かないだけの事である。でなければまさか人の方が以前と異なる体になった訳ではあるまいから、全く医 学の盲点を物語っているといってよかろう。

ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー

近年の流行言葉に

「いまでしょ」

という言葉があったが

最近はどうも

「気づき」

という言葉が静かに流行っているようだ。

 

気づき?

自分の姿をみて「ハッと」したとか?

「えええ~~~こんなジジイ見たこと菜~~イ!」とか

得てして損な揉んである。

真実はずっと近くにあったのに、気づかなかった。

それがフトしたことで正体がみえるのだ。

その時のショック!!

 

それが上の論文であろうか・・

 

「医学も薬も病気を治せない」

 

 

昭和の初め頃からこういう事を言ってきた岡田茂吉という人物が居た。

だが、それは信者さんからは尊敬されても世間からは、迷信だのインチキ臭いだのと言われたらしい。

それもそうだろう。

宗教という組織を創り上げて教祖として君臨したひとなど、他から見れば誰も胡散臭く見えるものだ

じゃあ、全部正解だったかというとそれもどうかな?

そもそも、宗教というのは20世紀までの存在理由があったのだろうが、21世紀からは宗教組織というものは不要になると思っている(という程エラくも何ともないヤツが言うのだが)

それでも岡田論文の中には医学について確信を突いているものが多々あるから研究資料としてお奨めしている。

(※それがhimaari倶楽部ですからね  でも、全部鵜呑みはしない、研究だから )

 

 

【今日のぼやき】

薬学博士の本で

「薬では病気を治すことは出来ません。治すのはあなたの身体自身です」

と。

じゃあ、一体みんなはどうして病院に行くの?

となるわけだが・・・

だれもそんな事を考えもしない。

そこが変だなと思うのだが、誰も思わない。

 

病院に行って誰が治すの?

お医者さんでしょ。

じゃあ、お医者さんはどのようにして治しているの?

ちゃんと病名を見付けてくれて、お薬を出してくれるわけね。

それだったら、直接治すのはお薬でしょ?

あ、そうか。
お薬が病気を治すんだね。

だったら、薬学の専門家が言っていることはどうなん?

ああ、お医者さんの方が薬の事を知っているんじゃないの。
だって、お医者さんがお薬を決めるんでしょ。

う~? ん~~?
その薬の知識をお医者さんに教えるのは誰?

薬会社かな?

じゃあ、その薬の専門家って誰?

・・??

薬学博士なのね。
お医者さんは病気について習うけど薬学は専門外なのね。

 

でも、でも・・・
ちゃんと病院に行ってお薬を出して貰って治ってるじゃん!

 

まあ、大抵はそれでおさまっているかも知れないけど。
毎年医療費が上がり続けているってのは(今では年間40兆円近い国民医療費)
根治していないからじゃないのかな?

 

まあ、ひとり問答もめんどくさいのですが。

わりとこまめに書いていたりして・・(苦笑

 

薬では病気を治せない

という薬学博士の真実のことば。

そして、それに反して一般大衆の思い込みとの差はあまりにも大きすぎて

これを伝えてもちっとも理解しいようとしない。

 

だって、苦しいときの薬頼みって言うじゃ無い!!

 

という言葉が聞こえてくるようだが、この矛盾はずっと昔からあったはずなのに。

それでも、薬に頼ってしまうニンゲンというものは・・・

 そこで、相良直美(さがらなおみ)の歌声が聞こえてくる~~

 

♪~イイじゃ~~ないの~~♪  いまが~~~♪ よけりゃ~~♪

そう、今だけでもよければ医院だ。

先の事など考えちゃおれんのだ。

 

それが吾らの差が(性)なのだ。

真実と希望とのギャップ  それが性(差が)というものなのだ。

だから、薬という毒を一生懸命飲んで楽になろうとする。

そして、本質は毒なのだからその毒によってまた苦しむことになる。

なんて単純なのだろう。

そして、その背景には自分で自分を治す力が控えているから

なおさら分かりにくい。

だって飲んだから治ったと思っているけど、薬には初めから治す力など無いのだ。
治したのは自分自身の力、つまり不随筋のように、寝ていても心臓や呼吸が休まずに働いていてくれるごとく、治療しているのは自分の内なる力なのだ。

そして、薬という毒を乗り越えてまで治してくれている。

「ありがとうございました」

と頭を下げる相手を間違っているんじゃないの。

だって、本当に治してくれたのは自分の内なる叡智。しぜんりょうのうりょく(自然良能力=生命力)

21世紀で気付よ菜。

 (生命力より)

毒を渡され、毒で病気を造って、それでもあなたは「ありがとうございました」と頭を下げるその低姿勢には

さすがのワシも頭が下がる想いだ。

ただ、「阿呆臭くて近寄りがたい」のだが:::

 

だが、相手の方が先にこちらを「胡散臭い」と遠ざけるのだから、もうワシもシラン。

まあ、この世は充分体験し尽くして、まだまだ飲みたい薬だろうから、止める事もできない。
自由にやればイイサ。

 

 

 

 

 


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