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Channel: わたしんちの医学革命と雑多な情報
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40兆円産業はマイナス産業

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平成21年度は36兆67億円

 

では平成24年度、つまり今年2012年度は?

 

そのまえに平成20年度は34兆8084億円だったそうだ。

 

単純には一年で1兆円余り増えると換算して

 

平成21年度から平成24年度まで3年間

単純計算ながら、21年度の36兆円プラス3兆円(最低の増として)

 

39兆円!!!

 

おそらく1兆円余りだとすれば

 

40兆円!!!の大台に!

 

 

これが40兆円の巨大産業

 

しかし、この産業はいっさい何かを創り出したりする物作り産業では無い。

どこまで言っても消費産業なのだ。

 

つまり、この産業の行く末は国家の衰退産業となる。

国のエネルギーをひたすら吸い続ける産業なのだ。

 

つまり、つまり、金食い虫の産業なのだ。

金の蔵は無限では無い。

それは国の財政、つまり国民から集めた税金なのだ。

 

この40兆円の巨大産業は聖域とされてきた。

いくら金食い虫であろうと

 

国民の健康という財産を護るものだと。

 

 

しかし・・・

 

累積どれだけお金をつぎ込んできたのか

それに反して、いや逆比例するほどに・・

 

 

国民医療費は年々増加している。

 

平成元年、約19兆7千億円・・・・約20兆円

平成21年ーーー36兆円

 

 

ところが途中から介護保険ができた(平成12年度)から

国民医療費から分離された分、減ったのだが・・

 

それは統計上の数字であって、実際には介護保険の分も

足してみる必要がある。

見かけ上ではその分だけ国民医療費の伸びは減少したようにみえる

わけだ。

 

 

 

 

ゆえに平成24年度は40兆円を超えているのでは無いだろうか?

 

かくして

平成元年  平成元年(1989年)  約20兆円

        ↓

平成24年(2012年)    約40兆円

 

この11年間に増加しなかった場合

20兆円×11年間=  220兆円

 

しかし毎年増加しているから

これを計算してみると・・・・(あたま悪いのでどなたか計算してコメントくださいね)

 

まあ、300兆円くらいになるかどうか?

 

さて、このお金は物を生産しているわけでは無い。

消費だけの産業だ。

 

 

果たしてこれだけ巨額のお金を注ぎ込んで現代医学は

それだけの成果を出したのだろうか?

 

ひとは「医学は進歩した」と単細胞のごとき発現をする。

 

だが、こんな単細胞的な思考でこれだけ巨額なお金をかけているのにも

かかわらず

 

成果がどれほど上がっているのだろうか?

 

 

世界はいま、大転換期に入っている。

人間の生命と健康に関わる医療産業体がこの大転換期に際して

果たして乗り越えることができるのだろうか?

 

 

金が切れると縁が切れる

 

医療産業体が金で保ってきたとすれば、

明日の医療はじつに不安定なものになる。

 

金を湯水のように使える時代は終わりに近づいている。

 

ほとんどお金のかからない、真の医療とは?

しかも真の医学の進歩とはなにか?

 

それは年々、医療費が減る方向に向かい、

しかも年々病気が軽減して行く方向が見える医療だろう。

 

 

医学が進歩すれば

医者も病院も年々要らなくなる。

 

人間が文明進化すれば年々犯罪が減少するように

 

進歩とはそれ(医療産業)を必要としなくなる方向に向かうことだろう。

 

よって、現代医学は「医療としては退歩している」のであろう。

 

 

人類何千年かの勘違い医学は自然の法則によって用済みなる
その兆候は見えている。

 

だが見る目を持たない者は見えず、聞く耳を持たない者は聞こえない。

それは人の自由な選択が許されているから、むりやり出来ないのだ。

 

 

 

 


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