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アーサー・コナンドイル
の霊界からのスーパーメッセージ
コナン。ドイル・人類へのスーパーメッセージ
1994年11月22日 第1刷発行 編 者-アイヴァン・クック
訳 者一大内博 発行所一株式会社講談社
彼の名前と名声はいまだに生き続けている。ほとんどの本屋に彼の短編小説選集(大体は『シャーロック。ホームズ』のシリーズであるが)が 置いてあるし、彼の著作はしばしばラジオで続き物として放送されている。『白衣団≡ナイジェル鯉や、心霊主義に関する著書だけが忘れられてしまっている が、これらの本こそコナン・ドイルにとって最も大切なものであった。彼の書いた本のなかで娯楽的な価値のあるものが、これからも引き続いて読まれていく気 配であるが、より深い思索に満ちた彼の著作はそういう道をたどるとは思われない。〝彼は死んではいない"彼はこの本のなかに生き続けている。ここに彼の最 後のメッセージがある。
(略)
ここでおもしろい事が書いてあります。数字に関することですが、言霊に対して数霊という言葉がありますが、言霊は万国共通とは行かないのですが、数霊はこの地球上では同じということになり、数の示す意味が万国共通になっているのかも知れません。
ただ、その地域によって数の解釈が異なっているので、まったくの共通とはならないのですが、数は0~9までの10の組み合わせしか無いので、かなり近いものがあるようです。
例の「666」の数字も西洋では悪魔の数と云われているようですが、本当は視点の違いでみるだけで、逆にも解釈されるようです。
平面的にみると 567と369の 経と緯の交わる点、三次元的にみると468がそれに加わって真ん中の6が3つ揃って666となり、中心を表します。
そうなるとこの三次元世界の自由自在の中心点ともなり、左右、上下、前後を統一する一番良い位置として見られることになり、悪魔の数字は天国の数字にもなり得るようです。
すべては人間の見つめる視点によって善にもなり悪にもなり、その時所位によって自由自在に変化出来るとすべてを包括できる創造者となり得るのでしょう。
三六九の数も1~9の数字を各々隣同士合わせたりしていくと三六九のリズムになり、当たり前と言えば当たり前であり、おそらくすべてのものが振動しているという波動の共鳴現象などにも潜んでいるリズムなのかも知れません。 (hima)
体系の一つの単位であるから、数字に対して振動する。例えば、〝星の力″は数字と密接なつながりをもっており、それを運用するには数学の計算が必要であった。
事実〝星の力″は三-六-九の振動で運用された(九という数字は、秘義を伝える人の数字であると考えられたため)。ポラレ・プラザーフッドにシンボルと して与えられた六つの先端からなる星も、もちろん六の波動であった。このため、ブラザーフッドは、最善の仕事をするためには三-六-九の波動に合わせる必 要があることを自覚し、主要な活動はすべて毎月三、六、九日の三、六、九時に行なったのである。また、『ポラレス会報』の見出しのマークに三-六-九の数 字を表わす図を採用したのも同じ理由による。
ミネスタは六月九日に生まれ、また九番目の子供でもあった。ここでもまた、三-六-九の波動が彼女の人生において作用していることがわかる。
コナン・ドイルの誕生日は五月二二日である。五月は五番白の月で、二二日の二つの二を足すと四になり、五と四を足すと九になる。こうして、ここにも三-六-九の波動が明らかになる。
ミメスタというのは先天的に霊感が強い女性であったようです。
コナンドイルの霊界通信の前の事が紹介されていますが、彼女が最終的にコナンドイルの霊界通信の優秀な霊媒となったのです。
この本の編者の誕生日が五月二二日であることも、言及する価値のあることかもしれない。三六五分の一の確率にはそれなりの意味があると思われるからであ る。最後に、コナン・ドイルのメッセージはすべて毎月二七日に始まったということも付記しておきたい。二七は三の三乗の数字である。
コナン。ドイル(これから便宜上ドイルと呼ぶことにする)の最初のメッセージは、一九三一年一月二七日に始まり、これによって一連のメッセージの送信が開始され、この中でドイルは心霊主義をまったく新しく説明し直した。
死と死後の生存(二つの世界間の時折のコミュニケーションも含めて)はごくふつうの当たり前のことと見なせるものであり、男と女が愛し合うことや子供が生 まれることと同じくらい、人間の生活の一部にすぎないことを明確にしたのである。彼のメッセージを冷静にかつ心を開いて読むならば、死への恐怖心は解消す るはずである。
現代においても戦争などの死をのぞいて平和な世界であっても、病気による死 は人間にとってはとても悲しい事実です。癌をはじめとして現代医学ではとても解決できない病気は数多くあります。さらに突然訪れる事故災害による死など。 これが身内に起こった時、人はとても深い悲しみを経験します。
しかし、死後の世界が認識されたとき、その悲しみは薄らぎ人々に深い愛と希望を与えることになるでしょう。(と、ちょっとカッコつけて書いてしまった・・)
ドイルが亡くなって数日して、心霊主義者たちは彼らの指導者を追悼すべくアルバート・ホールでメモリアル・サービスを行なった。会場に収容し切れないた め、何百人もの人々の入場を断らなければならなかった。心からの悲しみと彼への尊敬の念を表わすために集まった何千人もの人々の中で、ドイル自身の長年に 及ぶ力強い努力の結果、どれだけの人々が死後も生命が持続することを信じていたかは興味深い問題である。
半分の人々はそう信じていたかもしれない。それほどに彼の心霊主義の運動は強力だったのである。時期を同じくして、心霊主義の指導者の多くが一堂に会 し、ドイルの心霊主義への貢献を記念することを目的とした、さまざまな提案について話し合いが行なわれた。百万シリング基金はその一つであるが、彼らの前 にある可能性たるや無限であった。実際に何が達成されたかについては後述することにする。
次にコナンドイルとのファーストコンタクトとなった交霊会の様子を見てみましょうか。
「はい、はい、はい、私は近づいている。近づいている。はい! 神様、ありがとうございます。なんという素晴らしい集いだ・・-・・。
(話し手はその場にいる人たちの目には映らない、明るい光に輝く数多くの存在を見ているか、気づいているようであった)
私はたくさんの友達に囲まれているようだ。光がとても明るい。これは素晴らしいことだ、素晴らしい。話してください。私に話しかけてください」
(小さな声で、みんなが〝よく来てくれました、歓迎します″と言う)
「アーサーが再び話します。私の妻に!(ここで記録の一部が省略されている)」
「神様、ありがとうございます。神に祝福あれ! 私はここに来られた、来ることができた! 皆さん、私の感情の高ぶりを許してください。感情の高ぶりを感 じるなんて、私らしくないかもしれませんが、あなた方と再びこうして話ができるのがうれしくて仕方がないのです。これが何を意味するか、あなた方にはわか らないでしょうね。私は戻ってきたのです。今や、すべてが私に戻ってきたのです。もちろん、前にも話しましたが、私のすべての力をもって話したのではあり ません。
私は素晴らしい体験をしました。私はそのすべてをあなた方に話したい。それはたやすいことではありません。あなた方が私を呼んでいるのが聞こえたのです。そのようなとき私はあなた方の近くにいたのですが、障壁がありました。今や、私はついに力を与えられました。
しかし、私は心を静めなければなりません。なぜなら、私には明確なメッセージを伝えるという任務があります。ですから、皆さん、私が言うことを注意深く聞 いてください」「私の手助けをしてくれた方々に感謝します。私は最初自分がどこにいるか理解したとき、非常に戸惑いを覚えたようでした。私が願ったことは 唯ひとつ、戻ることでした。それから、説明しなければならないこと、話さなければならないことが山ほどあります。私は家に戻りました。家の中に入りまし た。愛する家族も見ました。私が意図したことのすべてを達成することを妨げたのはなんだったのだろう。私には達成しなければならない使命が見える。私はあ なた方にメッセージを伝えなければならない。難しい」
以上のようにコナンドイルが最初に霊媒を通しての交霊は非常に難しい様子です。
霊界からの通信というのは簡単ではなく、波長の合ったよい霊媒を通じてもなかなか思うように通信出来ないようですね。
それでもコナンドイルの通信では「私には使命がある。それはあることを伝えるために戻ることである」というのですした。
そしてこれから始まるコナンドイルの霊界通信がその重要な事を伝える事になったのです。(hima)
つづく
わたしんちの医学革命表紙
わたしんちの医学革命表紙
アーサー・コナンドイル
の霊界からのスーパーメッセージ
コナン。ドイル・人類へのスーパーメッセージ
1994年11月22日 第1刷発行 編 者-アイヴァン・クック
訳 者一大内博 発行所一株式会社講談社
彼の名前と名声はいまだに生き続けている。ほとんどの本屋に彼の短編小説選集(大体は『シャーロック。ホームズ』のシリーズであるが)が 置いてあるし、彼の著作はしばしばラジオで続き物として放送されている。『白衣団≡ナイジェル鯉や、心霊主義に関する著書だけが忘れられてしまっている が、これらの本こそコナン・ドイルにとって最も大切なものであった。彼の書いた本のなかで娯楽的な価値のあるものが、これからも引き続いて読まれていく気 配であるが、より深い思索に満ちた彼の著作はそういう道をたどるとは思われない。〝彼は死んではいない"彼はこの本のなかに生き続けている。ここに彼の最 後のメッセージがある。
(略)
ここでおもしろい事が書いてあります。数字に関することですが、言霊に対して数霊という言葉がありますが、言霊は万国共通とは行かないのですが、数霊はこの地球上では同じということになり、数の示す意味が万国共通になっているのかも知れません。
ただ、その地域によって数の解釈が異なっているので、まったくの共通とはならないのですが、数は0~9までの10の組み合わせしか無いので、かなり近いものがあるようです。
例の「666」の数字も西洋では悪魔の数と云われているようですが、本当は視点の違いでみるだけで、逆にも解釈されるようです。
平面的にみると 567と369の 経と緯の交わる点、三次元的にみると468がそれに加わって真ん中の6が3つ揃って666となり、中心を表します。
そうなるとこの三次元世界の自由自在の中心点ともなり、左右、上下、前後を統一する一番良い位置として見られることになり、悪魔の数字は天国の数字にもなり得るようです。
すべては人間の見つめる視点によって善にもなり悪にもなり、その時所位によって自由自在に変化出来るとすべてを包括できる創造者となり得るのでしょう。
三六九の数も1~9の数字を各々隣同士合わせたりしていくと三六九のリズムになり、当たり前と言えば当たり前であり、おそらくすべてのものが振動しているという波動の共鳴現象などにも潜んでいるリズムなのかも知れません。 (hima)
体系の一つの単位であるから、数字に対して振動する。例えば、〝星の力″は数字と密接なつながりをもっており、それを運用するには数学の計算が必要であった。
事実〝星の力″は三-六-九の振動で運用された(九という数字は、秘義を伝える人の数字であると考えられたため)。ポラレ・プラザーフッドにシンボルと して与えられた六つの先端からなる星も、もちろん六の波動であった。このため、ブラザーフッドは、最善の仕事をするためには三-六-九の波動に合わせる必 要があることを自覚し、主要な活動はすべて毎月三、六、九日の三、六、九時に行なったのである。また、『ポラレス会報』の見出しのマークに三-六-九の数 字を表わす図を採用したのも同じ理由による。
ミネスタは六月九日に生まれ、また九番目の子供でもあった。ここでもまた、三-六-九の波動が彼女の人生において作用していることがわかる。
コナン・ドイルの誕生日は五月二二日である。五月は五番白の月で、二二日の二つの二を足すと四になり、五と四を足すと九になる。こうして、ここにも三-六-九の波動が明らかになる。
ミメスタというのは先天的に霊感が強い女性であったようです。
コナンドイルの霊界通信の前の事が紹介されていますが、彼女が最終的にコナンドイルの霊界通信の優秀な霊媒となったのです。
この本の編者の誕生日が五月二二日であることも、言及する価値のあることかもしれない。三六五分の一の確率にはそれなりの意味があると思われるからであ る。最後に、コナン・ドイルのメッセージはすべて毎月二七日に始まったということも付記しておきたい。二七は三の三乗の数字である。
コナン。ドイル(これから便宜上ドイルと呼ぶことにする)の最初のメッセージは、一九三一年一月二七日に始まり、これによって一連のメッセージの送信が開始され、この中でドイルは心霊主義をまったく新しく説明し直した。
死と死後の生存(二つの世界間の時折のコミュニケーションも含めて)はごくふつうの当たり前のことと見なせるものであり、男と女が愛し合うことや子供が生 まれることと同じくらい、人間の生活の一部にすぎないことを明確にしたのである。彼のメッセージを冷静にかつ心を開いて読むならば、死への恐怖心は解消す るはずである。
現代においても戦争などの死をのぞいて平和な世界であっても、病気による死 は人間にとってはとても悲しい事実です。癌をはじめとして現代医学ではとても解決できない病気は数多くあります。さらに突然訪れる事故災害による死など。 これが身内に起こった時、人はとても深い悲しみを経験します。
しかし、死後の世界が認識されたとき、その悲しみは薄らぎ人々に深い愛と希望を与えることになるでしょう。(と、ちょっとカッコつけて書いてしまった・・)
ドイルが亡くなって数日して、心霊主義者たちは彼らの指導者を追悼すべくアルバート・ホールでメモリアル・サービスを行なった。会場に収容し切れないた め、何百人もの人々の入場を断らなければならなかった。心からの悲しみと彼への尊敬の念を表わすために集まった何千人もの人々の中で、ドイル自身の長年に 及ぶ力強い努力の結果、どれだけの人々が死後も生命が持続することを信じていたかは興味深い問題である。
半分の人々はそう信じていたかもしれない。それほどに彼の心霊主義の運動は強力だったのである。時期を同じくして、心霊主義の指導者の多くが一堂に会 し、ドイルの心霊主義への貢献を記念することを目的とした、さまざまな提案について話し合いが行なわれた。百万シリング基金はその一つであるが、彼らの前 にある可能性たるや無限であった。実際に何が達成されたかについては後述することにする。
次にコナンドイルとのファーストコンタクトとなった交霊会の様子を見てみましょうか。
「はい、はい、はい、私は近づいている。近づいている。はい! 神様、ありがとうございます。なんという素晴らしい集いだ・・-・・。
(話し手はその場にいる人たちの目には映らない、明るい光に輝く数多くの存在を見ているか、気づいているようであった)
私はたくさんの友達に囲まれているようだ。光がとても明るい。これは素晴らしいことだ、素晴らしい。話してください。私に話しかけてください」
(小さな声で、みんなが〝よく来てくれました、歓迎します″と言う)
「アーサーが再び話します。私の妻に!(ここで記録の一部が省略されている)」
「神様、ありがとうございます。神に祝福あれ! 私はここに来られた、来ることができた! 皆さん、私の感情の高ぶりを許してください。感情の高ぶりを感 じるなんて、私らしくないかもしれませんが、あなた方と再びこうして話ができるのがうれしくて仕方がないのです。これが何を意味するか、あなた方にはわか らないでしょうね。私は戻ってきたのです。今や、すべてが私に戻ってきたのです。もちろん、前にも話しましたが、私のすべての力をもって話したのではあり ません。
私は素晴らしい体験をしました。私はそのすべてをあなた方に話したい。それはたやすいことではありません。あなた方が私を呼んでいるのが聞こえたのです。そのようなとき私はあなた方の近くにいたのですが、障壁がありました。今や、私はついに力を与えられました。
しかし、私は心を静めなければなりません。なぜなら、私には明確なメッセージを伝えるという任務があります。ですから、皆さん、私が言うことを注意深く聞 いてください」「私の手助けをしてくれた方々に感謝します。私は最初自分がどこにいるか理解したとき、非常に戸惑いを覚えたようでした。私が願ったことは 唯ひとつ、戻ることでした。それから、説明しなければならないこと、話さなければならないことが山ほどあります。私は家に戻りました。家の中に入りまし た。愛する家族も見ました。私が意図したことのすべてを達成することを妨げたのはなんだったのだろう。私には達成しなければならない使命が見える。私はあ なた方にメッセージを伝えなければならない。難しい」
以上のようにコナンドイルが最初に霊媒を通しての交霊は非常に難しい様子です。
霊界からの通信というのは簡単ではなく、波長の合ったよい霊媒を通じてもなかなか思うように通信出来ないようですね。
それでもコナンドイルの通信では「私には使命がある。それはあることを伝えるために戻ることである」というのですした。
そしてこれから始まるコナンドイルの霊界通信がその重要な事を伝える事になったのです。(hima)
つづく
わたしんちの医学革命表紙