先回書き忘れた件です。
「医学の進歩が国家を滅ぼす」 という本の書評を検索してみました。
ね? 医学の進歩になっているでしょ・・・
これが分からないんですよね、・・・・ほとんどの人が・・・
手術とか検査とかの技術は確かに格段に進歩発達したでしょう。これは否定しません。
が、医学の進歩とは根本的、質的に異なっているって事ですが、
たとえば、世界中の感染症についても
医学の進歩が減らした ことになっていますね。
しかし、統計を調べたら
なんと、医学的な貢献よりも「自然」の方でした。影響力は自然の力だったということです。
もちろん、生活の質の向上など食や労働環境など人為的影響力もあったでしょうが。
特効薬と言われるものが使われる前に既に世界的感染症はその流行が下火になり始めていた。
その下降線の途中に特効薬が登場したので、そちらの手柄にされたらしいのです。
大火災があって多くの家が焼けた大火、しかし燃える物が燃えたら次第に下火になってきた。
そこへ、わが特別消火隊が駆けつけた。
すでに下火になっていたが手柄は吾が特別消火隊のものにした・・・
現代医療が飛躍的に進歩(一時的にそう見えただけなのだが)したのが、やはりなんと言っても
抗生物質の発見でしょうね。
そこから、人類はそれを「魔法の弾丸」と称して、これこそ医学の勝利が間近だと予感した。
だけど、時間がたち現代では
どんな抗生物質にも耐えられるという耐性菌が出現した。
新たな抗生物質がこれから発見されるとしても、あっという間にそれを超える耐性菌が出現するのは目に見えている。
これが医学の進歩の結果でした。
一時的勝利に目がくらみ、その栄光がいつまでも続くものだという希望が未来を錯覚させたようなのでした。
そして、今;;
感染症は下火になったが、モグラのアタマ叩きのごとく、別の穴からモグラは頭を出す・・
つまり、癌、ガン、がん・・・・ いくら叩いても叩いても強くなって出てくるモグラのように。。
それに対して、人類はこれでもか、これでもかとハンマーを強くしていった。
抗がん剤ですね。
そして、ついにモグラのアタマどころか、国家をも滅ぼすほどの強力なハンマーが登場。
これがかの有名な
超高額抗がん剤?
ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー
「国家を滅ぼす医学の進歩」に思う
薬価の暴騰が各国にもたらす影響は、保険制度の内容によって異なる。国民皆保険制度のある日本は大変だ。しかも高額な医薬品に対しては、「高額医療負担制度」による還付も受けられる。だから大部分は公費負担である。
そんな中、肺がんなど多くのがんに効用が認められる大型新薬「オプジーボ」(小野薬品工業が開発)が、日本で承認されつつある。この薬は「キートゥルーダ」と同様の作用を示す免疫療法剤だが、負けずに値段が高く、体重60キロの肺がん患者が1年間使用すれば、3500万円もの費用がかかると計算されている。日本に肺がん患者はおよそ10万人いる。仮にその半分が使用すると仮定しても、1兆7500億円!
たった一種類の薬を一種類の疾患へ使用するだけで2兆円近くを費消するのだ。現在、日本の国家予算は約100兆円、医療費は約40兆円というのを考えても、とんでもない数字である。もちろんこれで終わりではない。こういうのが次々と出て来るのである。
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プラシーボ効果というものがありますが
オプジーボ効果ってのもあるようですよ。
夢の新薬
「夢」なんですよ。 いつものように・・・
夢の特効薬・・・出ては消え、消えては出てくる・・・池の鯉
聞きもしないのに、さも聞くかのように装う輩って居ますでしょ?
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参考
免疫チェックポイント阻害薬オプジーボを巡って、夢の新薬という過剰な報道 ...
https://www.lymphocyte-bank.co.jp/blog/.../免疫チェックポイント阻害薬を巡る過剰報...
もともと、ガン細胞は延命装置として究極に現れる細胞だという。
※毒素の掃除
一身に集めて、それを他の免疫細胞が片付けてくれる。毒素排除システム。
ガン細胞も毒素が少ない内はドンドン片付けてくれるのが体内掃除システムなのだ。そもそもガン細胞といえども免疫システムの一部なのだ。
スカス
あまりにも多くなると免疫システムも限界を超えて、体外排除が間に合わず、ガン細胞が大きくなり出す。 外に出せないほど毒素の集積が多くなって、一時的ゴミ箱が大きくなり出す。
そのままもう身が持たない人も居るし、究極的毒素排除できてガン縮小や消滅する人も居る。
年寄りを死後解剖するとかなりの率でガン細胞が存在するというのも、年寄りの免疫システムも衰えてそのまま気がつかないまま去りゆくのだろう。シェ~~ン♪
それなのに、年寄り共は長生きするのが極善だと誤解して、ガン細胞発見(生前)となると、手術や抗がん剤のお世話になって苦しみ逝くのだ。ああ、愚かな。。。
年寄り共よ、癌になったら
ハイヨシルバ~~~♪
と叫んで、はよ、逝けや。 (あ、ボクも年寄り共のお仲間になったから言えるのね♪)
もっともその方がずっと安楽死まちがいなし(かも知れない、、、オイ)
どちらにしても、ガン細胞は自身の生命力が起こす、「少しでも延命させるため」の愛の自浄作用なのだが・・・
そこへモグラ叩きが始まったのが抗がん剤という猛毒物質。
この猛毒性についてはアナタが調べればすぐ分かるでしょうから、おいといて・・・
それよりイマでしょ。
超高額な抗がん剤登場。
ぱんぱかぱ~~~ん?
これで、ようやく国家の医療が破綻できる・・・(一種の変態性喜びだが)
そのまえに
アンタの医療保険の徴収は登り坂・・・・
だって、医療保険制度は自分ではほとんど支払わなくてもよいほど、良くできている(これで湯水の様に使うことができたのだが)
その負担金は当然、みなの懐から・・・
昨年40兆円
今年40兆円プラス@
来年40兆円プラス@@
とプラス@はドンドン増え続けるでありましょう。
それはどこまで続くのだろうか?
敗戦まで。
いや、「敗戦宣言するまで」でしょうね。
すでに大日本帝国は敗戦確実だった
だが、「宣言を出す」までどれだけかかったか・・・
その間、人民はトタン板の苦しみを味わい、犠牲者は増え続けていた・・・
当局はその「敗戦宣言」を出せなかったのはなぜなのか?
それが問題なのだ。
「敗退」を「転進」と呼び、
「敗北」を「勝利」と呼ぶ。
医学の敗北 を 医学の勝利 と呼ぶとどうなる?
「医学の勝利が国家を滅ぼす」
超高額抗がん剤の登場がそれを加速するというのだ。
が、いまのところ誰も気がつかないのか?
これからの医療はどうするべきか・・・
遊色者会議に呼んで下さいね。
あ、エロ動画好きだけのことじゃないぞ。
バカバカしい・・・・奨学生並み、いや小学生並みの頭でよく言うな・・
などという感想は自分で書いたので書かないでねアンタは。
それよりも
こんなの読んでられないよ(と言う方に朗報!)
医学の退歩が国家を滅ぼす?