今日はパンを食べながら読む。
タマにはパンがおいしい・・・・
あ、ネコじゃよ、猫。 (猫かってないだろ!)
;==============転載ーーーーリンク========================
http://blog.livedoor.jp/nakahashi_n2/archives/cat_50147624.html
ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー
食の大原則
2007年02月12日
日本の食が危ない
食といのちを考える会「食卓のかげの星条旗」について調べようとしたところ、関連サイトを見つけました。
詳細に記されているので、参考になります。
こちらです→染谷抗加齢研究所 所長 染谷光亨(てるゆき)さん
染谷氏も鈴木先生の講演で「アメリカ小麦戦略」の存在を知ったと述べています。
では、記事(平成16年9月10日付 越後タイムス)をご紹介します。
記事の中でNHKの番組「食卓のかげの星条旗」に触れています。
-----引用開始-----
「食といのちを考える会」で講演
日本の食が危ない
食といのちを考える会(吉野信哉世話人代表)は4日、市民プラザで特別例会として、食生活史研究家の鈴木猛夫氏の講演会を聞いた。
鈴木氏は家庭用調理器具販売会社の代表でもあり、食生活についての講演活動を各地で精力的に行っている。
『「アメリカ小麦戦略」と日本人の食生活』などの著書がある。
この日の演題は
「日本人の遺伝子にあった食事こそ健康食」。
鈴木氏は食生活の大原則を、
「その土地で、その季節にとれたものを食べる」ことに置く。
日本の伝統食は、米、野菜を中心に、魚介類と塩等で構成され、ご飯+味噌汁+漬物が日本の伝統食の三点セットであり、栄養のバランスやミネラルの補給の面からも、大変”理にかなった食生活”であるとする。
戦後の栄養教育は、こうした日本人が長い間に培ってきた合理的な食生活を破壊したという。
それも、アメリカの国家戦略によってである。
第二次大戦時の兵食のために、食料増産体制をとっていたアメリカだが、終戦と同時に農産物の過剰在庫を抱え、それを食糧難に苦しむ日本に押し付けることを考えた。
パン食や油脂、畜産奨励策がそれだ。
日本の伝統的な食文化は破壊され、日本人の健康もまた阻害されつつあるという。
「このままでは、とんでもないことになる」と警告を鳴らす。
「食卓のかげの星条旗」というNHK製作のビデオを紹介しながら、アメリカの「小麦戦略」を批判した。
今からでもできることは、
「食欲のある時に食べること」
「小食、咀嚼、粗食をこころがけること」
「ご飯をしっかり食べること」
であるとし、牛乳の危険性についても触れて、講演を終えた。
-----引用終り-----
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日本型食生活はなぜ大切なのか。
知るべきことが分かりやすくまとめられています。
鈴木猛夫先生の資料を引用することでお伝えできれば幸いです。
以下引用。
日本型食生活はなぜ大切なのか。
戦後の栄養教育は欧米流の栄養学を手本にしたこともあって、欧米人と同じ物を食べようという指導が熱心に行われました。
欧米人と日本人はでは長い間食べてきたものが違いますから当然体質も違います。
そこを無視してパンや畜産物、油脂類という欧米流の食生活を勧めてきた結果が欧米型疾患の急増です。
パンの原料は硬質小麦で日本では産出できず、ほぼ全量が輸入です。畜産物を得るのに必要な家畜のエサもほとんど輸入に頼っています。
油の95%も輸入です。
食生活は本来その国、その地域でとれる産物で成り立っているはずですが、今の欧米流の食生活はおおくの農産物を輸入することでかろうじて成り立っている不安定なものです。
その結果が食料自給率4割となり世界最低水準です。
それでみんな健康になったのなら納得できますが、全く逆の結果になっています。
正に戦後の栄養教育の大きな間違いではないでしょうか。
日本でとれる産物は米や雑穀、イモ類、野菜、豆類、魚貝類などです。
日本の気候風土からして種々の発酵食品も作られてきました。それらの食材を基本とした伝統的な食生活こそ、私たちの体質に合った望ましい食生活のあり方だと思います。
その延長線上で食生活を考えるべきなのです。
戦後の栄養教育は日本の伝統的な食生活を軽視して一生懸命欧米流の食生活を普及、啓蒙させましたがそのことに対する反省と早急な見直しが必要です。
その最初の第一歩は主食をパンではなくご飯にすることです。
そうすれば自然とおかずは味噌汁、漬物、野菜の煮物という日本型食生活になります。(鈴木)
-----引用終り-----
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2007年01月06日
現代栄養学の大間違い!
このブログを立ち上げるきっかけは、昨年の11月26日(日)のセミナー「現代栄養学の大間違い!牛乳/チーズ/卵の危険性」にある。
食生活史研究家の鈴木猛夫先生の伝えなければならないという使命感に共感したからに他ならない。
自分にできることを始めよう。
トレーニングも5年以上欠かさず、今でも続けている。食と健康にも気をつけているはずの自分自身の常識が崩れた。もちろん全てが間違いではなかったことも確認できた。
食生活の大原則がある。
「その土地で、その季節にとれたものを食べる」
まずは、この大原則を理解する必要がある。これは、戦後の歴史を振り返ることで理解できるようになると思う。
”日本”の現代社会において、ごく普通の食事をしていると健康上の問題が起きる可能性が高くなっている。やはり、このことにひとりでも多く気づいてほしい。
今後、週末の時間を利用してブログをアップしていきます。
鈴木猛夫先生のホームページはこちら→栄養学、食生活について、一緒に考えませんか
ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー
う^^む
パンに味噌汁、漬け物じゃダメ? 野菜の煮物のサンドイッチなど・・・・どうかな~~
新発売¥ ヒジキの炒め物サンド
里芋とニンジン、こんにゃくの煮っ転がしサンド・(厚くなりそう)
煮豆サンド (ボロボロこぼれそう)
栃尾のジャンボ油揚サンド (←これうまそう♪) 知る人ぞ知る栃尾のジャンボ油揚
鯖の味噌煮サンド
皆さんも考えてね