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Channel: わたしんちの医学革命と雑多な情報
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バイ菌、ウイルスは貴女のヘルパーなのだ 

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先回のつづきです

 一部抜粋なので分かりにくいでしょうから、本を買って読みましょう。

 

第9章、バクテリア、ウイルス、真菌 
 ----- 邪悪な殺人鬼? 善意の治療者?

より一部抜粋

ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー



   アキレス腱で活動する微生物


 

  (中略)

こ種の問題は、アキレス腱に影響を与えます。
ストレス段階で細胞壊死を引き起こし、その後に修復・再生段階へと進みます。
自然界でも、問題は同じ段階を進みます。
動物が「万事休すだ」と感じるようなショックを受けると、腱が力を失い、やがてパチンと切れてしまいます。
そうすると、迫りくる危険から逃れられず、捕食動物の餌食になります。
こうして、生物学上のプログラムが非常に皮肉なかたちで完了します。

  (中略)






  化学者のウド・ポールマーがヒトに関する興味深い事実を発見しました。

成人の体には五十兆個のヒト細胞があり、さらに五百兆個のヒト細胞以外の細胞、つまりバクテリア、真菌、寄生生物などが存在しているらしいのです[〕。

それらの約八十五パーセントは胃腸に存在し、その種類は何百にも及んでいます。


問題は、なぜ存在しているのかということです。

微生物たちはヒトの体内で何をしているのでしょうか。


現在では、バクテリアは食物を分解して消化の効率を上げていると考えられています。

先述したように、食品業界で最新の流行になっているのは体に良いバクテリア(プロバイオティクス細菌)です。
胃腸の健康が私たちの生活で重要な役割を担っていることは間違いありません。


そしてマイケル・D・ガーション医学博士も著書『セカンドブレインー腸にも脳がある!』(小学館)のなかで胃腸の健康について次のように述べています。

「神経胃腸病学は、腸に第二の脳があることを突き止めたときに始まった。

腸には『自分勝手に機能できる』神経細胞、つまり、脳や脊髄からの命令を受けずに臓器を動かせる神経細胞が存在することが証明され、その重要な発見がきっかけとなって第二の脳の存在が認識されるようになったのである」





 ACEは閉じ込められたエネルギーを解放するプロセスで胃腸にも働きかけますが、それは、


  『微生物が生物学的ヘルパーである』

 こと気づいたからです。


生物学的ヘルパーとして微生物は、体が修復段階に入ると、器官の特定の層を修復する手助けをします。

つまり、微生物はUDIN反転が起こるまでは休止状態にあるというわけです。



 微生物はそれぞれが規則的に整然と存在しています。

真菌、そして進化の面で古いタイプに属するバクテリアは、脳幹と一緒に活動します(脳幹と相関する器官は、ほとんどが消化に関係しています)。


たとえばカンジダ菌、真菌、結核菌(TB)は、過剰増殖しているものをことごとく分解します。



このことを考えると、過敏性腸症候群の患者の胃腸内にしばしば大量のカンジダ菌が存在しているのも驚くべきことではないのかもしれません。


そして腫瘍(できもの)がある腸内で、そうした腸内細菌(バクテリア)がその腫瘍(できもの)を摂食して血流を促しているという事実も意外なことではないでしょう。


次は、小脳と相関する器官(内臓を保護する皮革状の皮膚層)に見られるバクテリアです。

ここにも結核菌(TB)が存在しています。
水虫患部などに存在する真菌や乳腺腫瘍に存在する結核菌などが挙げられます。
大脳髄質と欄関する器官(筋肉、骨、腱、軟骨)に存在する主なバクテリアは、ブドウ球菌です。
ブドウ球菌は、骨租しょう症で骨にできる無数のすきまを埋めて骨を修復します。
仮骨を再造形するのです(仮骨形成組織の石灰化)。


類似のバクテリアが、精巣や卵巣の再生時にも活動しています。



そしてウイルスは、大脳皮質と相関する器官(粘膜や体の上皮)に存在します。

壊死または潰瘍が起こると、ウイルスが組織再生の手助けをします。

たいていの場合、このときに発熱および炎症もしくはそのいずれかが起こります。

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ーーーーーーーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー

 

 今回の骨太はこれですね。

『微生物が生物学的ヘルパーである』


 バイ菌やウイルスは手助けをしているというのね。からだの修復作業の・・

 

どうしてそうなの?

 「最初からそう作られているからさ」 ハチ公

 「う~~む、これは研究実験してから確信しないと・・」  学者

 

 

以下は読まなくても転けケッコウ~

 

 

 

 

 

まえがきを後にしました。

 

これは大学教授から、一般医師、そして長屋のハッチャンまで、それなりに気づきがおきるでしょう。

その「気づき」とは?

 大骨が分かるという事です。小難しい理屈は要らないのですが、貴女が学者さんだったらそれなりに、大工のハチ公だったらそれなりに・・・テレビをつけて番組を見るにはリモコンか本体のスイッチが分かれば、だれでも使えます。

それと同様、感染症とは? 微生物とわたしのからだの関係。その大骨を知れば、あとは趣味ですね。どうしてそうなるの? 欽チャンじゃないけど、そんなの知っていようが知るまいが、原理原則を知ればよいだけです。

 

学者は趣味(あ、仕事か!)でその詳しい解明をしたがるのでしょうが、行き着くところはハチ公と同じです。

要はテレビをつけてチャンネルと選ぶだけ。 そんなものでしょう。

 

 

伝染病といえども、体内浄化作用のひとつの形態なのでR

それは身体の内外は微生物でいっぱいであり、いつでも利用できる体制がすでに用意されているの棚。

そして、その発生の原理は、原料とスイッチの組み合わせで成り立っている用堕。

 スイッチを入れるのはこころの状態

 材料はいろいろな不純物(不要なもの)

感染症とは微生物がヘルパーとして働く野田郎。

 

  ところで、女性にとってのヘルパー役名は?

 

男だったら「メイド」と言うだろうが・・・

いや、「冥土」かな? ハヨ、シニア~~♪ (ジイサン江)

・・・読んでいる?

 


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