まず不安を煽るためのキャッチフレーズを作る
そうねつ造だろうがウソだろうがそんなのは関係ない。
売るためには必要不可欠のツールだからだ。
それにすぐ引っかかる女性が待っているから、キャッチフレーズは直ぐに浸透する。
かくして
便秘いやねえ~
という洗脳された常識が世の中をかっぽする、カッポカッポ♪
ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー
人びとの不安をあおる
以前、「食べて排便、寝て排便、そうでなければ便秘です」という広告のキャッチフレーズがあった。便秘をかなり広く定義した製薬会社の広告に使われていた宣伝文旬で、わたしはこれを愉快に思った。
登場するのは家庭着を着た中年女性で、苦しそうな顔をしながらおなかのあたりを片手で押さえ、もう片方の手で掃除機を持って掃除をしたりナベを持って料 理をしたりしている姿が措かれていた。「便秘でお困りですか?」という大きな文字を見れば、この女性の抱えている問題が何であるかは明らかだった。
当時、わたしは医学部で洗脳されてまだ間がなかったから、この広告を見ても違和感を覚えることはなかった。しかし、今ふり返ると、このキャッチフレーズ が愉快だと思ったことを恥ずかしく思う。
というのは、数百万人の便秘ではない女性がこのキャッチフレーズを信じ、便秘薬を買い求めたからである。この薬は それほど毒性が強くなかったが、価値のない薬であったことは間違いない。人びとに異常がなければ、排便は一日三回でも週に一、二回でもかまわない。
ところが、「毎日規則正しいお通じを心がけましょう」というキャッチフレーズを信じて、一日二回の排便がないというだけで便秘薬を飲むようになると、健康 被害が発生する。便秘薬を飲む前は便秘ではなかったのに、いったん便秘薬を常用し始めると、体の自然なリズムが乱れて本当に便秘になってしまうのである。 そして、それこそが製薬会社の本当のねらいなのだ。
これは創造的診断のほんの一例である。疑うことを知らない被害者たちが、自分の体が不調であるかのように思い込まされて、それを治療するための薬を飲み、やがて本当に病気になっていくという構図を現代人はよく理解しておくべきである。
これは特殊なケースではない。同様の欺瞞的なテクニックをもう一つ紹介しょう。
ジアゼパムという精神安定剤(抗不安薬)は、アメリカでもっともよく処方 され乱用されている薬の一つである。ジアゼパムの適応症の一つは不安である。ごく普通の不安を経験する数百万人の女性が、毎年、医者によってジアゼパムの 常用者にされている。
この薬は大衆薬(一般用医薬品)ではなく処方薬(医療用の不安をあおって金儲けをする製薬会社の典型世間の人びとは便秘薬の広告に よって情報操いないようだが、規則正しい排便に関する基準朋販売戦略は、今ではすっかり定着している。
(中略)
ジアゼパムにはどういう作用があるか。お答えしよう。ジアゼパムの第一の副作用は不安なのだ。不安を和らげるために医者が処方するこの薬は、不安の原因になり、おまけに、新たな症状をいくつもつくり出すのである。ジアゼパムの副作用を列挙してみよう。
精神錯乱、便秘、抑うつ、めまい、眠気、疲労、倦怠感、頭痛、運動不能、不眠、黄痘、関節炎、性欲減退、吐き気、興奮、発疹、吹き出物、言語障害、ふる え、かすみ目、尿失禁、残尿感以上のうちで、わたしがなるほどと思うのは「興奮」である。日常生活の正常なストレスを和らげるために医者にこんな薬を飲ま されて、ひどい副作用をいくつも経験させられたり薬物依存症にされたりしたら、どんな女性でも怒りのあまり興奮して当然ではないか。
ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー
不安はやって来る。
どこからかやって来て、さも自分の不安のように居座るのだ。
そして、その不安からさらに不安が増幅する。
一番の不安解消法は?
その不安を見つめるのだ。 考えるな見つめるのだ。
すると、その不安は恥ずかしくなってコソコソとあっちへ飛んで行く。
どこか別の居座る場所を求めて・・・
軟ちゃって男談
不安をそのまま居座らせる為の方法
精神安定剤を呑む(w
便秘を長引かせる方法
便秘薬を呑む(w
病気を長引かせるよい方法
その治療と称する薬を飲み続ける(続けるのだ w
こうして、医療界は安泰だ。
患者が自分をだますとき 補足編(あるか!
まあ当ブログは最初から(/""-"")まゆつばものだから、いい加減に読んでね