船瀬俊介氏の本でした。
図書館で暖をとり、眠りこける一人の老人がいました・・
じゃないか!!
眠い目をこすりこすり、「え~とアダルト雑誌はどっちかな~ 」などとブツブツ言いながら、(この年になると一人で呟くようになるんだよ、そのうち・・・・いまの若人へ)
ふと目についてシマッタ本。
「病院で殺される」
えええええ~~~~~!! と
いちおう驚いてみせるさま。
だって、おれにとって常識だ悶根と密かに微笑んで、しわくちゃ顔が益々しわくちゃになり・・・
おっと、そういう事ジャナイ!
一応、借りてきた。
ふんふん、うんうん、ああ・・そうそう、はいはい・・などとつぶやき老人は物喰いながら眺めている。
読後感
ああ、わすれた・・・・
つまり、当たり前すぎて・・・・(笑い
それでも、イッパンタイシュウ人には驚くような内容かも知れない。
そこで、目次だけ転載
ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー
内容紹介もう医者の顔も見たくなくなる。
現代医療再考の決定版。
無知とゴーマンの医療現場を暴く。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次第1章 ワクチンでわが子が殺された!/
第2章 死の予防接種―ワクチンは仕掛け罠/
第3章 輸血は昭和天皇も殺した/
第4章 白血病は、ガンではなかった/
第5章 毒ガス兵器が抗ガン剤に化けた!/
第6章 薬を飲むのは動物以下の愚行/
第7章 風邪薬で子どもたちが急死した/
第8章 ガン治療、受けない人は4倍長生き!/
第9章 うつ病薬で自殺10倍!/
第10章 老人病棟―最後にあなたは“処分”される/
第11章 平均寿命はペテン?―“長寿神話”は崩壊した
ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー
薬が病を治すという世界的常識が何千年かの間つづいてきたわけで、これを一度に目覚めるかどうかは、その人の選択にあります。
現実ではこの本の内容とまったく逆のことを国を挙げて一丸となっているわけですから、まさに異端中の異端本になるでしょうが、じつは既に今の西洋式医学は破綻するということは昭和初期に論として発表されていました。
また、医学関係者からも半世紀前に声をあげられていたのですが、医学界にまったく無視されてしまい、とにかく今の医学が最高なんだという教えが弘まってしまったその根本、背景には
薬が病を治す
という大昔からの「思い込み」があったからでしょう。
ところが、近代の科学の進歩によって薬理学の方でも段々と薬の正体が見えてきたようで、
「残年ながら、薬には病を治す力は持ち合わせておりません。治る力はその人の治癒力なのです。」と薬理学博士が本に書くような時代になりました。
この事を認識できない、理解出来ないということが現状では医師も患者も同類です。
医師はむしろ医学教育によって育てられた知識が邪魔をして、いっそう理解出来ないところがあります。
患者になる方は、すべて「あなた任せ」ですから考えようともしません。
ただの鵜呑み状態にあります。
こういう本が出ると必ずそれを否定する医師が出てきますが、論をいくら闘わしてみても、最後にその結果が出るのは、患者になるひとです。
どちらを選ぶかは自由選択ですから、「飲んではいけない」などとは言いませんが、「飲んだ結果が悪くても自己責任」「飲まないで結果が悪くても自己責任」ということです。
私はもちろん、薬は不要です。
信念でもなんでもありません。ただ怖いだけ。しかも、前記のように寿命を延ばす力など薬には無いと思っているからです。
もうひとつ、薬を飲むとかえって苦痛が増すのだと思います。
安保徹先生の免疫理論を読めば、専門的にも詳しく書いてありますから理屈で納得したい方は知識で学べば良いと思います。
本当に病気の原理と薬の本態を知れば、どんな薬でも害作用があるのは周知の事実ですから、薬を使うというのは身体に毒を入れるのと同義だと思います。
そう思わない人はご自分の身体で、家族の身体で実験できますから、それはそれでよいと思います。
ただ、後になって「知らなかった」とか「誰も教えてくれなかった」などという弁解は通用しません。
今の時代は自分で全部調べる事ができるからです。
それをしないで権威筋からの情報だけを選択してしまうのは、それを選ぶ自由とその責任が同時にあるということだからです。
いくら真実を伝えようとしても受け取る側が拒否すればそれで終わりです。
自分の世界は自分で決めているのですから。
「自分で決めない」「他人に決めて貰う」という選択も「自分で決めている」わけでして(笑