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Channel: わたしんちの医学革命と雑多な情報
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女性編 患者が医者をだますとき8「「自覚症状がなくても治療を受けてください」

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病気なんて幾らでも創り出せますよ・・・・創造的医療診断技術の進歩発展(実体は手口としてだが)

 

医者が増えると病気が増える

いや、病気を増やさないと医者が空に困る

ま、空が喰うに変わるかも知れないけど、空は何も無いところじゃないってことかな。
空即是喰 

その前に好きなものを飲食しているボクの責任もあるんだけど・・・

「しない方がよい治療」がなんと多いことか。

それよりも苦痛を味わって反省しろよと自らに言い聞かせ。

医者だ薬だと責任逃れもいい加減にせよ。

エバラだ、テングだと自分の悪徳感情をウイルスになすりつけ。

増やせよ医者や病院。自動的に病気が増える。

無ければ造り出す、lie800病。創造的破壊医療かな。

例によってロバート・メンデルソン医博の手厳しい、が真実を突いた発言です。

 

ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー

「自覚症状がなくても治療を受けてください」

 医学界は医師過剰時代に対応するために、独自の戟略を数限りなく打ち出した。医者は創造的診断という手法で見事な才能を発揮してき た。基準値を操作することによって、本当は異常ではないのに「異常」と診断して「病人」をつくり出したのである。

この手口を使えば、軽症を「重症のおそれ あり」、不正確な検査結果のささいな数値の変動を「大病の前ぶれ」、基準値から少しでもはずれていると「生死にかかわる病気の症状」と決めつけることがで きるのだ。


 ほとんどの現代人は食べることが好きである。たぶん、あなたもそうだろう。世界中の多くの貧しい国々と違って、食卓にいつもおいしい食べ物がたくさん並 ぶ先進国で生活している人びとにとって、飽食は日常的光景である。食べ過ぎは必然的に肥満を招くが、少々太っている程度なら問題はない。夫から「最近少し ぼっちゃりしてきたね」と言われても、妻は気にかけない。夫も決してスリムではなく、内心では「がっしりしてたくましいわ」と妻から言われたがっている。

 こんな具合に、二人はおいしいものを食べて夫婦円満である。無理なダイエットをして我慢しなければならないわけではない。脂肪組織が多少増えたくらいのことで心配する必要はない。

 ところがである。定期健康診断を受けるために、ふっくらした健康体を医者に見せに行ったとしようう。さて、どうなるか。体重計に乗った瞬間に問題が発生するのだ。医者は体重を確認し、無意味な標準体重表と比較して顔をしかめ、

 医者に行くまで、あなたは健康で察室から出るころにはみじめな気分のない危険な薬をもらって帰らずに糊れたように首を振る。せで、ふっくらとした愛嬢の ある女性だった。ところが、診っばいになり、太っていることを気に病むようになる。価値だならば、不幸中の幸いと言わねばなるまい。


 単刀直入に事実を指摘しよう。
ほとんど無限とも言える創造的診断は、医者の思うがままなのだ。一つの例が「高血圧症」という診断である。

医者が高血圧に注目するようになっつたきっかけは、製薬会社が降圧剤 (血圧降下剤) を開発して医学界に医療処置の格好の口実を与えたことであった。この薬のおかげで、高血圧は医者の金づるとなった。

ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー

 

まあ、思うがママに操られるという輩(やから)に重大問題と見た方が良いのでしょうね。

「センセーの言うことなら崖から飛び込んでもイイ症候群」という猿の軍団じゃないけど、人間猿も猿の惑星の素直リオですかねえ。

こんなに直ぐ引っかかる人種がうごめいている近代化時代。
嗚呼、ニッポンアチャチャ~と掛け声も揃いも揃って、ハイ! チャチャチャ

あ、これは30年も前の米国の話でした。

で、わがニッポン国はだいじょうぶですよウサギちゃん。



ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー
 以前なら健康だと見なされていた無数の人びとが、「高血圧症」と診断されるようになった。
おかげで医者は毒性の強い劇薬の処方を正当化できるようになり、高血圧症を疑われた患者はその恐ろしい副作用が原因で本当に病気になった。

降圧剤の多くは性欲減退とインポテンスを引き起こすだけではない。わたしの見るところでは、性機能障害の原因は心因性よりも降圧剤の副作用による場合のほうが多い。



 もちろん、血圧計の加圧帯を上腕部に巻きつけて圧力をかけても日盛りの数値が十分に上がらず、高血圧症と診断するほどではない場合もある。しかし、医者 はがっかりしない。それならそれで、今度は「低血圧症」と診断すればいいからだ。一九五〇年代前半くらいまでは、低血圧は病気ではないとして無視されてい た。しかし、これはもうう遠い昔のことであるから、そろそろ低血圧を病気として復活させてもいいころだと医学界は判断した。

低血圧の人はたいてい長生きするという研究報告がいくつかあるが、この際それは忘れようということになった。医者が低血圧を病気と診断すれば、それはもう 低血圧症という立派な病気なのだから、その治療としてビタミンBlの栄養注射をすることになる。しかし、もしかりに低血圧が病気だったとしても、栄養注射などなんの役にも立たない。

ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー

 

まあ、どこかの酷民のように、基準値だの測定値に盲信していると簡単にひっかかる悶でございます。

もっとも、医者や薬と縁を切っても長生きする者も居れば短命の者も居るのでございます。

この世は単純には測れない紋でございます。 ぷっ! (紋次郎

あ! 入れ歯が一緒に・・(akyoon

 


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