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Channel: わたしんちの医学革命と雑多な情報
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『ウイルスを悪役にした現代医学』・・「治す医者か・・・」より

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 医療幻想

こんな言葉がもう少し先になると流行るでしょう

その内の最先端を突っ走ってきた感染症対策(予防接種とか抗生物質)がいかに眉唾ものであったかが、「既に知っている人は知っている」ことですが、「知らない人にはびっくり仰天」の話になります。 (あたりまえか)

 

西洋医学が急速に進歩したとされるのは、細菌やウイルスの発見と同時に

それらを攻撃するという医薬という図式になっているのでしょうね。

しかし、ウイルスには攻撃する手段はほぼ無しというわけですが、

その前段階、細菌のところで目を見張るような効果(一時的ですが)を発揮した抗生物質類が頭にインプットされてしまい、次のもっと細かな存在のウイルスも同じように考えて(∋_∈)シマッタわけでしょうかね。

ところが今では細菌はどんどん進化してしまい、抗生物質など屁とも思わない類がどんどん出現。あの悪名高い(なんと言っても製薬メーカーから援助金貰っているそうで、七割以上だと。。とすれば会社で言えば上級株主ですからどうなるか・・)

WHOでさえ、警告を出したことはニュースでも言われましたね。

でも、そんなことシッチャ稲井さんバッカりで、いまでも風邪にさえ抗生剤を出している慰謝もいると聞くともう言う言葉も無しで。

しかし、いちど染みついたシミはなかなかとれないもので、細菌=悪。ウイルス=悪。

こいつらだけが悪いんだという思想ですから、そう、思想であって科学ではないのです。

本当の科学で言えば

汚いものに蛆がわく

ですよ。

え? そちらの方が非科学的だって?

まあ、ものの譬えですよ。昔から言われていた・・

腐敗するようなモノには相当する菌が繁殖する。ウイルスもついて分解するために働く。

何度も言わせるな( って、勝手に言っているだけか・・」)

 

 

   『治す医者か、ごまかす医者か」
絶対あきらめない患者学
 
医師・小澤博樹 著    三五館・出版

より
 
 ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー
 
 第三章        ウイルスを悪役にした現代医学

   抗生物質が医者を傲慢にさせた

 人間のもつ感染症に対する免疫力や抵抗力の強弱や、またなぜその免疫力や抵抗力に個人差があるのかなど、より重要な問題点が無視されてきたのである。
そしてこの細菌説1病原病原体説を絶対的なものに祭り上げたのが、これから述べる抗生物質の発見とその開発だった。

 抗生物質という語源は、多種の微生物が群生している状態で、ある微生物がほかの微生物より優勢性をはかるために、その微生物がほかの微生物の発育を抑制する物質を産生する機能を有し、本来はこの産生された物質のことを抗生物質と呼んでいる。

 微生物が産生したこの天然の抗生物質は、人体内環境において、善玉菌を優勢に保つためにも重要な働きをする。
しかし現代では、石油から化学合成された、自然に反したニセモノを抗生物質として使用しており、そのため多くの副作用を発生させるのである。

 抗生物質の作用機序(しくみ)としては、細菌の細胞壁に作用するもの、細菌の細胞膜に作用し、界面張力低下作用を現すもの、細菌の蛋白合成を阻害するもの、細菌の核酸代謝を阻害するものなどがある。

 抗生物質のもつ副作用としては、①毒性効果、②過敏性反応、③病原微生物の宿主における生物学的及び代謝的変化などがある。

 ①は、たとえば人の造血臓器の障害をおこし、顆粒白血球消失症(白血球減少症)などが現れる。
①はすべての抗生物質が程度の差こそあれ有しているものである。
②もすべての抗生物質が多かれ少なかれもっている副作用である。
皮膚の発疹程度からショックにより死亡するケースもある。
③については、ある病原微生物を対象として抗生物質が与えられた結果、その抗生物質に抵抗するほかの病原微生物による感染がおこることをいう。
これを菌交代症とも呼んでいる。

 一九一〇年サルバルサンを創製したドイツの医学者ポールー・エールリッヒはこれら抗生物質のことを「魔法の弾丸」と呼んだ。
つまり彼は病原微生物を射的の的に、抗生物質を銃弾にたとえ、その標的となった病原微生物は、形や能力を永遠に変化させることなく、そのため弾丸である抗生物質は、的である病原微生物を必ず撃ちおとすことができると信じていたのである。

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    すでにここで、自然を制覇したという医師の驕りが感じられるが、それは単なるサル知恵にしかすぎず、現実にはまったく異なった様相を呈していくのである。

 抗生物質の医療への応用は一九二九年、英国の細菌学者アレキサンダー・フレミングがアオカビの培養液にペニシリンを発見して以来発展し、現在まで化学的、薬理学的に作用機序の異なった多種の抗生物質が開発されている。

 抗生物質が発見、開発された初期、この抗生物質がほとんどすべての細菌感染症に対し治療効果が認められたため、一九六〇年代にはいると、現代医学の医師たちは、これら感染症を完全に阻止し克服できるものと誤解し、傲慢な気持ちを抱きはじめたのである。
そして伝染病で多くの人が病死し、特に乳幼児の死亡率が高かった十八世紀以前と比較して、近年、平均寿命が倍近くになったのも現代医学の功績であると豪語するようになった。

 アメリカでは、一九〇〇年から一九四〇年までの間に、女性の平均寿命は四八・三歳から六五・二歳になり、一六・九年の延長が認められた。
ほかの先進諸国も同様に平均寿命は延長傾向にあった。

 しかしこの現象は、種々のワクチンや抗生物質が開発される以前におこったことである。
また近代的な巨大病院が立ち並び、現代医学の医療システムが整備され、ガンや心臓病などに対する治療法が確立される前におきてもいるのだ。
したがって現代医学的治療の進歩により、感染症をはじめとした多くの病気治療が可能となったために、人々の寿命が長くなったなどとは、まったく考えられないのである。

 事実は、農業が発達し、食糧が増産できるようになったこと、食糧の保存方法が進歩したこと、交通手段が発達したこと、そして経済状況の改善と生活水準、栄養水準が向上したこと、公衆衛生が改善されたことなどにより、人間の健康状態が改善され、感染症や伝染病に対する抵抗力が強化され、その結果、人間の寿命が延びたと考えるべきである。
つまり、十九世紀初頭には、すでに結核をはじめとした感染症や伝染病の発生は鎮静化してきていたのだ。

 

ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー

 

抗生物質が伝染病を駆逐した

という都市伝説

え! 都市伝説?

 

どうやら、それは表にトリックがあったようです。

つまり長いスパンで統計表をみると分かってしまうのです(笑い)

ので、

一部だけ切り取って見せて

さあ、どうだ!こんな門だ¥と えばってみせるわけ。w

すると、

おお~~!!  すごい、凄すぎる・・・・

 

その後はもう暗示にかかったように

ほんとは自然に消滅していたのに

「手柄は吾らにあり」医学界

と。

そこからですね、医者も患者もほぼ全員信者さんに

どんどん使い始めたというのが抗生物質なんで

ところで

天然痘撲滅宣言

あれも自然に・・

これもどこかに紹介してありますので検索してみてください。

 

 


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