地震について
表層的ななぐさめは言いませんし、自分自身がそういう身内の体験をして感じるからです。
それはどうしても、感情がわいてきて・・・これを理性で制御するのはむずかしい。
普段から知っていてもです。
しかし、知らないとまったく感情だけに支配されることが多いので知っているだけでも・・
もちろん、すぐ信じられないでしょうし、僕自身も知ってはいるがいざとなると・・・の類です。
ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー
http://members.jcom.home.ne.jp/dawn-watcher/99_blank006174.html
永遠なる存在 人間は物質ではありません。
人間は肉体ではありません。
人間は永遠不滅の霊的存在です。
このことは何度繰り返しても十分とはいえないほど重要なことです。このことをあなたの頭と心に叩き込むために、本書が提示する新しい世界像を使ってくださ い。これから人間が霊性回復の旅を進んで行くためには、意識の中心を肉体から霊性へとシフト(移動)することが必要です。そのために新しい世界像を利用し てください。どんな世界像も、それ自体は単なる比喩に過ぎませんが、それが霊性の回復に役に立つか立たないかが重要なのです。
これまで私たちが持っていた大広間型世界像では、人間は物質宇宙の中に存在していると考えていました。このため人間は肉体であると考えるのが自然であり、 事実私たち大部分のふつうの人間は自分を肉体であると考えてきました。多くの宗教が「人間は肉体ではない」とか「永遠の生命」などということを教えはしま すが、それは大広間型世界像のどこにも入り込む余地がありませんでした。そのために、私たちは死後の世界という別の世界があるとかないとかいうことを議論 するようになりました。生前によいことをしておけば、死んでから極楽にいけるとか、死んでから永遠の生命をもらえる、というようなことを考えるようになり ました。けれども人間が死ぬことはありません。人間は現在すでに永遠の存在なのであり、生まれることもなく滅することもない存在なのです。
新しい世界像の特徴は、世界像の中に明確に神の存在場所を位置付けたことです。これまで人間が持っていた大広間型世界像の中には、神の居場所はありません でした。けれども新しい世界像は、まず存在するものは神であり、その神の意識の中に人間が存在し、その人間の意識の中に仮想世界として物質宇宙が存在する という階層構造を明確に示しています。新しい世界像はすべての宗教に明確な根拠を与えます。
人間は神によって生み出され、神の意識の中に存在する「体験者」です。神の意識の中にある無限の認識のプロセスそのものが人間です。人間の作家がさまざま なテーマを文章に描くことによってそこに疑似体験の世界をつくり出すように、霊的存在である人間は自分の意識の中にさまざまなテーマの具体的姿を描き出 し、それを仮想体験スクリーンに映し出し、スクリーンの中に形成した肉体を通じて自ら体験するのです。それは神自身が役者であって、男になったり女になっ たりして、人間を演じているようなものです。役者が聖者の人生を演じようと、人殺しの人生を演じようと、役者が聖者になったり、人殺しになったりするわけ ではありません。役者は役者です。
神の意識の中に存在するものはすべて実在であり永遠です。そこには時間も空間もなく、生も死もありません。人間も、神によって生み出され、神の意識の中に 存在するものとして、時間を超越しています。けれども、その永遠なる存在である人間が、物質宇宙という仮想世界の中で時間空間を体験し、生や死を体験する のです。新しい世界像は、人間を仮想現実である肉体から引き離し、神の意識という実在の中に置いたことで、人間の永遠性を明確に示しています。
人間が永遠なる存在であることを日常的に意識してください。もし道でだれかに出会ったら、その人の背後に崇高なる霊的存在があることを感じてください。眼 に見える肉体の姿は、その霊的存在が地球世界ゲームのために送り込んだ仮想のキャラクターなのです。自分自身の肉体も仮想のキャラクターであると感じてく ださい。仮想のキャラクター同士が道で出会って挨拶を交わします。あなたは自分のキャラクターにどんな挨拶をさせたいですか。相手のキャラクターはどんな 挨拶を返すでしょうか。相手のキャラクターがどんなに立派な身なりをしていようとも、どんなにみすぼらしい姿をしていようとも、その背後にいるのは永遠不 滅の光り輝く霊的存在なのです。そのことを見抜いてください。
いま地球にきている私たちは、みんな霊性回復ゲームの中間目標を達成したものたちばかりです。みんな自分の本質を忘れています。けれども、いくら忘れても 本質が失われるわけではありません。私たちはそれを思い出す途上にあります。それを思い出せば再び私たちは霊的存在としてのすべての力を取り戻すでしょ う。それは失われていたのではありません。いつも持ち続けていたのですが、忘れていたので使わなかっただけなのです。
想のキャラクターである肉体人間の見せ掛けの姿にだまされないで、お互いに霊的存在を見つめあってください。自分も霊的存在として考え、霊的存在として感 じ、霊的存在として肉体に行動させることを決めてください。そうすれば互いに助け合いつつ、霊性回復の道を確実に歩むことができるでしょう。
ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー
全文を読むといいのでしょうが・・ とりあえず人の死を考えるとき
前文は↓
ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー
魂のインターネット(G) まえがき 第1部 魂のインターネット 第2部 人間とは何か 第3部 霊性回復への旅 第4部 補足 あとがき 謝辞 推薦図書