失われた反省期。それが半世紀も経ってようやく復活してきた
今日この頃です。
医薬品は人間の治癒力を助けて・・・
という話がずっと信じられてきた。。
だが、最近になって薬理学の専門家でさえも
「薬は治癒する力を持ち合わせておりません。治す力は自身の治癒力なのです」と。
では、なぜ薬を使うのか?
症状を緩和すること
症状が緩和すると安心するから、治癒が早まること
患者が薬で治ると固く信じているので、それが身体に作用すること(プラシーボ効果)
などなど、上げられるかと思います。
しかし、半世紀前昭和24年頃に
「いや、薬は早期治癒に役立つどころか、むしろ回復(治癒)を遅らせる」という医学者も現れていたのですね。
医学者でも無い岡田茂吉氏は「いやいや、苦痛緩和の対策で薬を用いるのは治すんでは無い、むしろ病気を造り出す」とさえ言いました。(これは昭和の初期からですが)
医学者達が言い始めたのは昭和の20年代とすれば、それから半世紀も経過したということになります。
そして、いまインターネット上でも書店でも、医学関係者達が同じような事を発信し始めたのは最近のことです。
よいうやく、ここまで来たということですが、長かった・・・・
その内容はこちら ↓
音声読み上げのオマケ付き
薬物療法より心霊療法へ ¥昭和24年(1949)年記事